レスターはドローで、今夜のトットナムがどうなるか。

レスター・シティは昨日、なんとかロスタイムのPKでドローに持ち込んで敗戦は免れたが、2位のトットナムの試合は本日。日本時間では明日早朝。トットナムが勝点3ポイントを得ると、勝点差が5に迫る。とはいえ残り4試合で勝点差5ポイントだから慌てる必要はないんだが、いかんせんそこは優勝経験のないレスター(そして、ハラハラしてしまう我々…)という図式。

ま、レスターの残り試合が、次のスウォンジー(ホーム)以外はマンチェスター・ユナイテッド(アウェイ)、エヴァートン(ホーム)、チェルシー(アウェイ)というわけで、それはずっと前から認識してたんで、それで我々は余計ハラハラしてしまっちゃうわけっすね。しかもヴァーディが次はサスペンションだし、ここは岡崎が、そして昨日同点PKを決めたウジョアが、ゴールをもたらしてチームを救う時、、、ってなところ。
しかし昨日の試合のレフェリングは、まぁなんというか…悪名高い(?)レフェリーだったわけだが、その真骨頂というか。さくッとヴァーディのシミュレーションをとってレッドカード(イエロー2枚)で消しちゃうわ…これダイブじゃねぇの??っていうプレーでウエストハムにPKを与えちゃうわ(そこではレスター側にイエローを出さず)…これは明らかにレスターにPKじゃんか!!っていうシーンでファウルを取らず、、、んで、これでPKにしますか??っていう最後のプレーでレスターにPKを与える(さっき取らなかった帳尻??)というエンターテイナーぶり(笑) 見てるこっちにはジェットコースター的なスリルというより、なんかモヤモヤが残る結末。まぁそれにしても、ウエストハムは今シーズン好調なだけあって予想どおり手強く、ドローにはできたんでよしとするしかないか。
岡崎は、ヴァーディが退場になった後に、前線に高さのあるウジョアを入れる判断をしたために60分前に下がったが、現地の評価は変わらず高い模様。この試合の先制ゴールも、カウンターから岡崎が右に開いて相手ディフェンスを引きつけたところにカンテが押し上げてきて、そのカンテからヴァーディに渡ってゴールと、実に素晴らしい攻撃。ただ、攻撃でいいシーンは他にあったかね…というような内容で、今夜のトットナムの結果にかかわらず、次のホームでのスウォンジー戦でどうしても勝点3ポイントが必要になった。ここまで来たら、是非とも優勝して欲しいもの。もちろん岡崎が居るからではあるが、仮に岡崎が居なくても絶対注目しちゃってますよ、こんな展開。レスターが優勝しそうなんだよ。

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