岡崎を下げんの~って、みんな思ったよね。

先週末のイングランド・プレミアリーグの大一番、アーセナルVSレスターの一戦。アウェイのレスターがPKで先制したんだが、後半すぐにレッドカードで1人少なくなり、アーセナルの猛攻を凌いでいたが、とうとうロスタイムに逆転ゴールを許して敗戦。

1点ビハインドのアーセナルに攻められっぱなしだったが、同点ゴールを許したものの、ゴールキーパーのファインセーブもあって、そのままドローで逃げ切るかと思えたが、最後の最後にファウルを取られてセットプレーから失点。あのファウルは余計だったなぁ。あそこでセットプレーがったりすると、こういうことになる。ま、一番ナンだったのは後半早々にレッドカードも貰った選手だけど。
1人減ったレスターは、1トップにヴァーディで、その下に岡崎という(守備では4-4-1というか)ごく普通にそういう形になって対応していたが(それは通常のシステムと変わらないで、イケるかと思ったが…)岡崎もガス欠と見て取ったか、ラニエリ監督は早めに岡崎を下げてしまった。ドリブルで時間を作れる選手を投入したかったのかもしれないが、岡崎より前にマフレズも下げてるし、、、きっと多くの人が、岡崎を下げたら押し込まれるじゃん…って思ったよね。主に日本で視聴してた人かもしれないけど(笑) 案の定、その後すぐに同点ゴールと。マフレズ、岡崎と下げてしまえば、さすがに高い位置でのプレスがなくなりますよ。とにかく、最近は岡崎を下げると必ず失点…たまたまかもしれないが、たまたまにしては、必ずそうなってるという。そこには、ある一定の必然が存在すると考えてもいいんじゃないか。
試合内容的に云々という点はともかく、見ているこっちも相当熱が入った(笑) それだけに、最後の最後は見ているこっちも、、、エェェえ~ってな感じ。
レスターは、ビッグクラブとの3連戦(それもアウェイ2連戦込み)を2勝1敗で乗り切り、御の字と思えるが、この試合の敗戦でこの後ちょっと落ちるかもしれないし、これから中位、下位クラブとの対戦が続くが、残留争いの渦中のクラブ相手の方がさらにやりにくいかもしれないわけで、2位に勝点2ポイント差に迫られてきたし、正念場が続く。頑張って欲しいもの。この試合の前半も、アーセナルの方が当然クラスは上なわけで、ポゼッションでも圧倒的だったしさすがのスキルと技術でレスターのゴールは度々脅かされ続けたけれども、20分過ぎ辺りから、人数をかけて攻撃を仕掛けるようになり、前線でボールを奪われても奪い返して2次攻撃と、主導権を握られつつも一歩も引かないいい戦いぶりだった。ここまでまさかまさかのミラクル首位とはいえ、やはりそこにはそれだけの理由なり要因があることを感じさせるものだったかと。

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