「3枠」に6人。

来年4月に行われるアジアサッカー連盟選出のFIFA理事選挙。ここに来て、東アジア、東南アジア、西アジア、それぞれに2名ずつ立候補者…という図式になった模様。

こういう場合、何気に東アジア、東南アジア、西アジアで1名ずつ…なぁんて決着の付け方がなされることが往々にしてあるよね。で、日本の立候補者、田島氏は大丈夫か?? 前回(2011年)も落選してんで、今度こそはとロビー活動をしてきたんだが。。。先日のアジア大会でも、韓国のホスピタリティに関してひとりだけ擁護しておったなぁ…みんな、その擁護コメントに「?」だったですぞ。それもロビー活動の一環だったんですかね?? で、その韓国が出してくるという候補者に敗れちゃったりしちゃぁシャレにならんがね。既に東アジアにおいては、アジアサッカー連盟会長がFIFA副会長も兼任でFIFA役員に1人送り込んでいるわけで、その辺りもどう影響するか…あれ、韓国の立候補者はもしかして、東アジアから他の国がもう立候補者を出してこないための高等戦術か??…なわけ、ないよな。だって、他に立候補者を出してくる国って、東アジアで無いだろ。
1994年の当時のFIFA副会長選挙のことを思い出すなぁ。あの時、めっちゃ大事だったんだよ、2002年ワールドカップの開催国決定前だし。それがなぁ、、、4-12という思わぬ大差で獲り損ねた(落選した)んだよなぁ。それも2002年が単独開催にならなかった(できなかった)要因の1つでもあろう、、、1994年大会の出場権を土壇場で(いわゆる「ドーハの悲劇」で)逃したことともに。あ、今日だな、「ドーハの悲劇」記念日は。
小倉氏が退いてから、FIFA役員の席を失っている日本としては、このFIFA理事戦にはなんとしても勝ちたいところだろう。

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