どこのイタリアのスタジムアかと…

昨夜のアジア・チャンピオンズリーグ、横浜国際にはピッチにディアマンティ、ベンチにリッピ、スタンドにはザッケローニ…イタリアのどこのスタジムアかと。

ディアマンティのあのフリーキックは、ありゃどうしようもない。
しかし、ディフェンディングチャンピオンに対して横浜F・マリノスは奮闘、みたいな伝え方をしているメディアがいたりするが、これってホームの試合なんだが。しかも、グループリーグ初戦をホームで0-3という情けないスコアで落としてんだが。そういう悠長な状況ではないだろって。
川崎フロンターレはアウェイで数々の決定機を決め損ねて、最終盤に失点。あれもミスからだが、まぁありうることなんでアウェイで0-1なら許容範囲かもしれないが、その後さらにロスタイムに大ポカで2失点めはいただけない。どうにも何人か2流や3流が混じっているとゴマカシが効かない。1流でなくてもいいが、2流、3流はいただけない。スーパーとか1流とまでは行かなくても、せめて1.5流(とか、せいぜい1.7流とか1.8流とか)まででないと無理だろう。

アルガルベカップのファイナルのドイツ戦だが、前半はいい戦いだったが、後半はドイツもゴールを奪うために選手を入れ替えてアタッキングゾーンの使い方を変えてきたところに、日本も選手を2枚入れ替えてきたことが逆効果となり、立て続けの失点を食らってしまった。岩渕を入れるのは全然OKだし、しかも2列めではなくフォワードに入れるのもOK(その後再度2列めに配置したが、それは状況によるもの…)だろう。ただ、これによって左サイドハーフを大野にし、中盤セントラルの1枚を宮間にしたのは、まぁテストなんでいいんだが、これが全然ダメ。日本の左サイドを後半頭から投入した選手に使いまくられるし、最終ラインの前でフィルターかからないし、挙句に日本のゴールキーパーは(ドイツのシュートが鮮やかだったからわからない向きも少なくないかもしれないが)まだまだ育成中と来れば、こりゃもう見てのとおりでしょう。いいんですよ、テストなんだから。ただ、メディアにはそういう伝え方をしてもらわないと。ただ単に後半に力負けとか、そういう上っ面な話じゃぁいつまでたって程度が…っていうことになる。

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