日本のスポーツイベントの組織委は…

大迫が1860ミュンヘン移籍後の初戦でゴールを決めたそうで。アタッカーである以上、やはり初戦でのゴールは非常に重要。たとえいくらトレーニングマッチで出来がよかろうと、公式戦(それもリーグ戦)でポイントゲッターにならないと、そうなれることを文字どおり証明しないと。

味方のシュートを相手ゴールキーパーが弾いたところ、素早くツメてゴールキーパーの手の届かない所へボールを運び、ディフェンダーが猛然とスライディングタックルを仕掛けてくるところ、見事な反転ショット。
前半から早速エグいボディコンタクトを受けていたが、段々と身体を張ってのポストも決まっていったんじゃないだろうか。次の試合も楽しみ。どうもこの内容だと1860ミュンヘンの来シーズンの1部昇格は難しそうかもしれないが、大迫の活躍で1部昇格を果たすようなことになると、それはタイヘンなことになりますけどな。ここでのハーフシーズンの活躍とワールドカップのプレーで、来シーズンはステップアップできるといいんだが。

ところで、東大阪の花園ラグビー場を近鉄が手放して東大阪市が買い取る(スタジアムは無償譲渡で土地を買い取る)そうで。土地をむしろ東大阪市が有償で取得したい(買い取りたい)そうなんで、じゃぁ施設(スタジアム)は日本サッカー協会が手を挙げてなんかしたらどうっすかね。どうせ何かとお金がかかるんでしょ。ましてや2019年のラグビーのワールドカップの開催スタジアムになろうとかいうのなら…そういうのダメ?? できたら東京都内でそういう物件はないですかね。フットボールスタジアムを増やしましょうぜ。ワールドカップが開催できそうな規模・設備のスタジアムでなくていいから。

冬季オリンピックが行われているソチで、東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会が記者会見の席上で、海外プレスから組織委員会執行部が高齢で英語ができないことなどを突っ込まれた模様。いやいや、それは突っ込まれても仕方ないし、突っ込まれないようにしてくださいよ。そもそも組織委員会のトップのセレクトからして、日本は毎度なんだかなぁ~っていうところだから。2002年のワールドカップの時もそう。利権を分配する役回りなんだろうな。だから官僚あがりとか政治家になる。海外じゃそうじゃないでしょ。文字どおり世界に向けて、国際的に「顔」になる人を選ぶでしょ。そもそもこのあたりから日本は、いまだに感性というか寄って立つところが違うんじゃない??

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