保有権の共同保有って別に珍しくもないが、確かに日本人選手については初めてケースかな。

ポルトガルのポルティモネンセからカタールのアル・ドゥハイルへ1月(冬のウインドウ)で移籍した中島翔哉だが、2018-19シーズンが終わるや否や、また移籍の噂が持ち上がり、中でもポルトガルの名門であるポルトが獲得…という情報が早くから駆け巡り、途中経過では代理人がヘソを曲げた(ので破談??)という噂もあったりしつつ、結局は無事(?)ポルト移籍が成立した。
ポルトはアル・ドゥハイルへ1200万ユーロを支払って、中島の保有権の50%を持つ(アル・ドゥハイルと50%ずつ保有)ということらしい。
こういう共同保有って別に珍しくもないと思うんだが、フットボール・フリークの方々の中には割と「?」マークが出ていたりしたので、ちょっと意外だったりした。南米の選手には(ラテン系の選手には)結構ある話では。

続き▽

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