今夜ワールドカップ前最後のテストマッチ。

今夜はカナダとのテストマッチ。テストマッチというか調整試合。NHK総合(地上波)でライブ放送。22:40キックオフ。
森保監督の昨日のメディアブリーフィングによると、中盤センターは柴崎岳と田中碧で行くんだそうだ。
…っていうか、遠藤航と守田はこのテストマッチ(@UAE)に連れて行ってないもんな、出られるわけがない。
そうするとですね、中盤センターの駒が足らないんじゃないですか…ってずっと前から皆さん言ってることなんだけどね。追加で呼ぼうともしないのはイミフだ。
そして冨安もプレーさせないとのことだが、当たり前だろう。
で、浅野拓磨はおそらくスタメン起用する感じで、丸々2ヶ月以上実戦でプレーしていない選手を重宝(いや、重用)するんですか、と。
ところで日本のワールドカップ初戦の相手、ドイツが昨日オマーンとテストマッチを行っており、相当苦労して終盤のゴールで1-0だったらしい。ま、参考にもなりませんがね。

ところで、なでしこのヨーロッパ遠征だが、日本時間昨日早朝スペイン戦が行われ、0-1で敗戦。昨日午前中、9:00AMからNHK-BSで録画放送があったんだが、あまり見られてないんだが、なんで日本選手はあんなにフィニッシュがヘタクソなんだろうな。
ヘタクソというか、フリーで前を向いた状態で、ビシッとシュートを飛ばせない。そういうシーンが幾つもあったんだが、力みが入ってしまうのか、そもそも身体の使い方ができてないのか、両方だと思うが、これはよくよく研究する必要があるだろう。あまりにプア過ぎる。
身体を練る。。。我々だって身体を「練る」って昔から使ってますよ。フィジカルトレーニングっていうのとは全然違うんだよ。わかるかな、フットボール関係者の皆さんに。。。
それとクロスに対して走り込んで来てヘッドなりボレーで合わせるのも、これまたヘタクソ。どたフリーなのに。。。なんでそうなの???
目(眼)というか、(視力のことじゃなく)我々の使う表現で言えば「眼法」に問題があるんじゃないか???
パスの展開とかはイイのに、フィニッシュがこれでは話にならんですよ。
ちなみにこの試合、シュート数はスペインの倍打ってたようなんだけどな。でもチラチラ見た範囲では、イングランドに続きスペインとも完全にクラスが違う様相となってしまっておりますよ。
イングランド、スペインとアウェイで対戦したこのヨーロッパ遠征、結局ノーゴールで終わったところも重いし、ゴールの雰囲気もほとんど感じられないのも重い。
来年の女子ワールドカップではスペインと同組になってるんだが、他の2国がナンなんでグループステージ突破はしてしまっちゃうんだろうが、でも、もうそういうクラスになってしまっておりますよ。

昨夜はテレビ東京がライブ中継した浦和レッズVSフランクフルトを視聴したが、私的にはメインのカメラの距離というか収め方がイイ感じでしたね。日本のTVでの放送映像のように遠くなく、かといって近過ぎず。
イングランド・プレミアリーグの中継映像でもこれくらいだろ??
ま、これだと全体が見えないんで近過ぎるという意見の向きもおありなのはわかるが、それはフットボール・フリーク(それも戦術分析をしたいようなディープな視聴者)の意見として理解できるが、一般ピープルにはそうしちゃうと迫力が伝わらないんでね。
ただしスイッチャーについては、誰かを抜いた映像は少なくとも優に5秒以上はスイッチングしない(プレーが動いていようが5秒以上は視聴者に見せ続ける…)という頑なな姿勢であったようだが。。。

浦和レッズの中で評価の高い中盤の選手のプレーで、確かに前へ出て行ったシーンではイイんだが、中盤の低い位置でボールを持って相手が前を塞いだり寄せて来ると慌てたようにラフに蹴ってしまったり中途半端なボールを味方に渡そうとしてしまったり、ま、デカイ選手がガーって来るんでビビッてしまうのかもしれないが、ちょっとだけ驚いたというか、はぁ~って感じでしたね。
今シーズンは浦和レッズの試合をそれほど多く見てなかったんだが、Jリーグの試合ではそういうのは露呈してなかったのかねぇ。
そういう部分も含めて評価することが必要なんじゃないか?? イイとか、イイネとか安直に言ってないでね。誰とは書かないでおくけど。

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