今度は遠藤航が昨夜の試合で…

昨夜行われたブンデスリーガ(ワールドカップによる中断まで残り2試合)で、遠藤航が試合終盤に脳震盪というバッドニュース。軽度ならワールドカップに間に合いはするが、軽度でなかったら出場不可能。
まー日本人選手に限らずヨーロッパのシーズン途中にイレギュラーにワールドカップを入れるもんだから、ケガ人続出。
誰かが言ってたが、日本チームでケガで離脱で困るトップ5といった場合に最上位に来るのが遠藤航だろうって。次に守田や冨安、そして伊東純也と三笘かなぁ…その5人のうち冨安は(間に合いそうという情報ではあるが)ケガだし守田は復帰したばかりだし、困ったものだ。

気分を変えて、昨日は川崎市の等々力競技場改修(スタジアムだけでなく補助陸上競技場の改修、とどろきアリーナの解体・新築移転など等々力緑地の再整備事業ではあるが)の事業者が決まったと発表され、陸上競技場からフットボール専用スタジアムへ改修されキャパも3万5000という計画がようやくスタートする。
川崎フロンターレもBリーグの川崎ブレイブサンダースも落札企業連合に名を連ねている。
陸上競技場をフットボールスタジアムへの改修は海外では多いが、日本では実質的にこれがエポックであり、今後(各地に多すぎるといって過言ではない)陸上競技場の改修への道筋なり事例になることも期待したいものだ。

ま、新装フットボールスタジアムが竣工するのはだいぶ先だけどな。

ところで先週末のベルギーリーグ、スランVSシント・トロイデンを見逃し配信んで視聴したんだが、岡崎は前節に引き続き2トップの一角ではなく中盤起用。
なるほど…というところもあるんだが、こういうのって日本人監督だと思いつかないだろうな。
林大地は先制されて推移する試合展開の中で、終盤に差し掛かるところ、左からの低いクロスをワンタッチで速いターンから素早いフィニッシュでファーサイドに突き刺す同点ゴール。
これは正にアタッカーらしいプレー。
町野がワールドカップ本大会メンバーに追加召集と発表された時は、オリンピックでもいいプレーを見せた林大地の方じゃないのか…って声も結構多かったようで。

アタッカーらしいと言えば、昨日エントリーしたセルクル・ブルージュVSルーヴェンでも、上田絢世の先制ゴールに追いつくルーヴェンのゴールが、斜め後方からペナルティエリア内に送られたボールを胸トラップからのボレーでのゴールで、ああいうのも正に「9番」のゴールだったな。
ペナルティエリアの中で胸トラップからのボレーって、ストライカーの矜持みたいなプレーですよ。
だいぶ前にもそういうこと書いたけども(笑)
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