本田圭佑と中村憲剛が離脱…

昨夜の仙台でのチャリティーマッチ、TV観戦で楽しませてもらった。結構年齢の高いOBばかりなのに、ACミランのコンパクトさ(前線から最終ラインまで30メートルほど)と、綺麗に並んだ(揃った)ディフェンスラインには驚嘆。もう染みついてるんだろうな。

さて、明日に迫ったワールドカップ3次予選の初戦だが、どうやら台風の首都圏直撃はないようなので開催できそうだが(翌日に順延になると、6日にアウェイでウズベキスタン戦なので非常に困ったことになるところだった)本田圭佑と中村憲剛がケガで離脱ということに。1トップの下に3枚を並べる「1トップ+3シャドー」で行くだろうが、2列め中央の本田圭佑がいないとなると、ここでキープしてくれる選手がいない。ここでのキープがあってこそ、香川や岡崎のフィニッシャー機能が発揮されるわけで、確かにイタいけれども、たぶん柏木をここで起用するんではないだろうか。今年1月のアジアカップのサウジアラビア戦でも(本田がサスペンションだったため)柏木を起用して、結構よかった。もちろん柏木に本田と同じパフォーマンスはできないので、柏木の少ないタッチ数でシンプルに周囲にはたくプレーがサウジ戦では結構よかったんじゃないだろうか。課題としては、柏木もゴール前に迫るプレーをもっと出すこととシュートの意識をもつこと、それと柏木はかなり低い位置どりをするので、柏木を他の選手が追い越していく動きが必要になる…と同時に、追い越した選手のスペースのカバーを柏木がしっかりやんないといけない。中央に香川を起用して左に清武というフォーメーションも考えられるが、試合途中でそっちへの変更は十二分にあると思うが、スタートは柏木の起用だと思うのだが、ザッケローニはどう判断するだろう。
本田圭佑と中村憲剛の2人のゲームメイカー、アタッカーの離脱は少なからぬ影響があるが、日本には数多くのクオリティを持った選手がいるので、そうした彼らが普通に力を発揮すれば何の問題もない。むしろ楽しみに思える。また当然に追加召集するだろうから、誰を召集するかも楽しみだ…って思っていたら、ハーフナー・マイクかよ、、、それはちょっと意外(中盤の選手ではないの??)だったけどね。それに2日と6日の2試合で仮に面倒な展開になったとしても、慌てないことだ。

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