ワールドカップ、3ヶ月前になって開幕を1日前倒しだと…

なんかね、一昨日あたりからそういう噂が流れ、昨日正式に発表に。
具体的には11月21日開幕が20日開幕に。それも開催国・カタールとエクアドルの対戦のみを前倒しし、11月20日の現地19:00キックオフに。開会式も20日に前倒し。
で、これってどういう意図なんかね。通常、前回大会優勝国か開催国が開幕戦を戦うものだが、それが今回の当初日程では11月21日の現地13:00キックオフのセネガルVSオランダが開幕戦となっていた。(この前倒しにより、セネガルVSオランダは11月21日の19:00キックオフに変更。)
その通例に則ることにしたわけ?? 今ごろになって???
どのメディアの報道も、そこまで突っ込んでないんだよなぁ。

ま、なんにしてもキナ臭い感は否めない。。。
ちなみにセネガルVSオランダが最初に行われる試合っていうだけで、あくまで「開幕戦」はカタールVSエクアドルだった(開会式というかオープニングセレモニーもカタールVSエクアドルの試合前に行う予定だった)という話もあるしな。

さて、カタールは今大会でどういうヤラカシをしてくれるんだろうか。
前回のアジア開催(2002年大会)の時のようなことは、勘弁してもらいたいものだ。
まぁ、ああいうのはもう無理だろうけどな。いくらなんでも。
しかし、弱小もしくは中堅国がホストの大会は、開催国はなんとしてもグループステージ突破が must というか、それを達成すればボーダーライン突破というか、グループステージ突破はさせてやる…っていうか、そういうのがかつてのワールドカップだったが(逆の角度から言えば開催国の "資格" "役回り" としてはそこまで…的な??)いつの間にか、それもなし崩し(!?)になってるんだよなぁ。
32ヶ国による本大会(正調ワールドカップ)も今回が最後。

次からは48ヶ国による本大会となるが、しかしくれぐれも3ヶ国によるグループステージは絶対止めてもらいたいもの。それじゃ日程的に有利・不利が生じて、インチキ臭さが発生する。ラグビーみたいになってしまうぞ。2019年当時、日本人一般ピープルはそんなことすらまるで意識できないでいたのが痛々しかったけどな。

AFCが発表…来シーズンのACLから秋春制、2026年ワールドカップ「8.5枠」とアジア予選フォーマット。
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