南野がモナコで初プレー…獲得したばかりなのに南野の最適ポジションがわかってる??

パリ・サンジェルマンが来日して、メッシ、ネイマール、エンバペの3人が出席したプレスカンファレンスの模様を地上波TVが伝えているのを視たが、日本の印象についてのメッシとネイマールのコメントは流したのにエンバペはカット(苦笑)
他のメディアの報じるところでは、エンバペが最も日本のフットボールについて語ってくれてたようなんだがなぁ、、、2018年のワールドカップで見た日本代表チームの印象をね。
ネイマールが闘争心がある、、、などとコメントしていたのは、先日の日本とブラジルの代表戦でいっぱいファイルを受けたことに関する表現(揶揄)だと思うが(笑)

フランス・リーグアンのモナコへ移籍した南野が、プレシーズンマッチ(それもイタリアのインテルが相手!!)で初プレーしたとのこと。こちらはDAZNとかでの配信は無いので、南野のプレーだけ映像で視させていただいた。
後半頭からピッチに入った南野を、モナコはトップ中央(いわゆる「偽9番」)で起用。
皆さんが南野はサイドに置くんじゃなくて中央で起用するべき、、、とおっしゃってるとおり、モナコは森保監督よりも南野の適正を理解してるんじゃないか…と(笑)

リヴァプールでは確かに南野は3トップのサイドに置かれることが大部分だったが、日本代表でもそれをマネしてもなぁ、、、4-2-3-1の形(フォーメーション)の時は2列め中央に置いていたが、ワールドカップ・アジア最終予選の途中で付け焼刃に(!)4-3-3にしてから、森保監督は南野をずっと3トップ左ウイングに置いてきた。
だっからぁ~南野の適正はそこじゃないってば!!! って毎度ヒートしておったわけですよ、フットボール・フリークは。
それをいとも簡単にモナコは南野をフォワード中央に置き、「偽9番」の役割を与えるという、、、まぁなんとスマートなんだろう(笑)
森保監督もこれを見て、次に南野を呼んだ時には参考にしますかね(爆)

で、肝心の南野のプレーだが、まぁ細かく動いてスペースを見つけてポジショニングし、前への意識(ゴールに向かうことへの意識)も高く、少ないタッチで味方にさばいてゴールへ向かい、南野というアタッカーの特性を周囲にインプレッションするにはそこそこ十分だったんではないか。
味方も割とよく南野にボールを付けてくれていた印象だし。

シュートチャンスは1回だったか。ペナルティアーク付近で振り向きざまの反転ショットを放ったが、相手ゴールキーパーにワンハンドでセーブされてゴールならず。
地元メディアでの評価は上々のようだが、南野がボールを持った時にまだ味方との連係が形成できていないために受け手(パスを出す相手)を見つけるのに苦労しているシーンが何度も見られた、、、といった形容をされているが、ウン、でもそれは連係とか意思疎通によるものではないかも…だなぁ。
技術の高度さにも言及してれくているようだが、ウ~ン、、、技術の高さはどうですかね。。
身のこなし、細かいタッチの技巧性、技術面、プレービジョン、、、段々と「見られて」来られる前に、数字や結果が出せるとイイんだが。いかんせん、元リヴァプール…だもんなぁ、、、そのネームとバリューが生きてるうちに、ね。

そういえばリヴァプールのクロップ監督が少し前に、(南野を)是非とも引き留めたかった、、、などと再度の賞賛コメントを口にしてくれていたようだが、クロップが南野について言及するのもこれが最後かもなぁ。。。
是非とも引き留めたかった割には、(南野が在籍している頃から)次々に新しいアタッカーを獲得してるけどな。そして、正直、南野のバリューを実際以上にできるだけ大いに高め、リヴァプールにとって素晴らしい金額で売っちゃうことに成功…したわけだ。

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