南野、チャンピオンズリーグで25分ほどのプレー機会をもらえたが…

チャンピオンズリーグ、アウェイでポルトと対戦したリヴァプールは、着実にゴールを重ねていって60分で3-0のリード。ここでサラーとマネが下がって、フィルミーノと南野がピッチへ。フィルミーノが中央で南野が左に。
その南野のパフォーマンスについて書いておきたいんだが…

ピッチに入った当初は以前よりポジショニングがよくなった印象もあったんだが(主に中盤でのボール奪取と繋ぎ)その後は…う~ん。
中央に入っていってスルーパスをもらったシーンはオッと思ったんだが、ここでビュッっていう瞬発性が無いか、、、相手に身体を入れられてブロックされてボールを受けられず。
なんかさ、身体の捻り(よじり)のしなやかさ、柔らかさ、反転しながらのキックの鋭さなり強さというか(旋転という表現を使わせていただくが…)が、私なんかからすると足りない感じなんだよなぁ。
シュートは1本だけ、か。前からの浮き球のルーズボールをペナルティエリア外でダイレクトで蹴り込もうとしたが、正直当たり損ねのようなフンワリ軌道で力なく右へ大きく外れて行った。。。股関節が固い感じがしたり、ああいうのはアウトに引っ掛けてマウスへ飛ばせないと…という感じだなぁ。
この内容だと次に出場機会が与えられるのはいつになるだろう、、、という感じ。
先日カップ戦で2ゴール決めた後は、クロップは何故使わないんだ…という声が現地でも少なくなかったと思われるが、この試合の後だと、やっぱり難しいよなぁ…って感じと言われても仕方あるまい。
ま、一番重要な試合(プレミアリーグ)でプレーが見られることは、よほどの状況にならない限り期待できないかな。カップ戦で数字を残すしかないかと。いわゆるカップ戦要員と言われようともね。

そう、一番重要な試合は国内リーグでしてね。日本ではそこがカップ戦と同じ扱いがされている感じがどうも違和感。ま、〇大タイトルとか言っちゃってるから、違い、価値、意味がわからない向きも多くなるわな。

なお、この試合はポルトが1ゴール返したものの、その後にフィルミーノが2ゴール決めて5-1でタイムアップ。フィルミーノはこうして、いとも簡単にゴールを決めて見せる。

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