ACL、ウズベキスタン・ラウンドで使われたブニョドコル・スタジアムのカメラ映像はとても見やすかった件…

ウズベキスタンではロコモティフ・スタジアムとブニョドコル・スタジアムの2つのスタジアムが使われたが、ウズベキスタンで戦った川崎フロンターレもガンバ大阪も、ロコモティフ・スタジアムでの試合が多かったんだが(川崎フロンターレはブニョドコル・スタジアムでは1試合のみ)実は印象に残っているのはブニョドコル・スタジアムの方。

印象に残っている一番のポイントは、ピッチがとても荒れていて、カメラを近づけて撮影した映像を見ても、芝の生え方にムラがあり、地肌が見えているような感じ。
これでは選手もプレーしにくい。
まるでその辺の公園の芝生みたい、、、っていう表現がピッタリ。

映像で見る限り、確か3万超(3万4000)のキャパでよい感じのスタジアムなんだが、観客席の構造からして風通しがよくないであろうことは想像に難くない。日本のスタジアムでもしばしばありがちなことだ。
ただ一方で試合中継映像は、これは実に見やすかった次第。
メインカメラの高さもちょうどよい角度。フォーメーションやオフザボールの選手の動きが、中継映像なのに実によく見えた。
ユーロでロンドンのウエンブリーの試合が多かったが、ウエンブリーなんでフットボール史の(大袈裟ではなく)英知を結集して設計、緻密に計算されているわけだが、中継映像の遠近性はさすがだったものの、メインカメラの位置(高さ)が割と低く、選手の動きが見え辛かった印象がある。
ウエンブリーの中継映像はこんなんだったけ…と思ったくらい。
同じ印象は、ミュンヘンのアリアンツ・アレーナの中継映像にも感じた。こちらもウエンブリー同様、英知を結集して設計されているんだけどな。

で、今夜はそのブニョドコル・スタジアムで、ガンバ大阪がACLグループステージの最終戦を戦う。勝てばグループ2位でのグループステージ突破となり、日本の4クラブ全てグループステージ突破ということになるんだが、グループ1位を決めている全北現代に勝ち切ることができるか。。。
次の Round16 の対戦組み合わせにも関わるんで、ガンバの戦いぶりに期待したいところだが。

ところでUEFAの会長が、ユーロ(ヨーロッパ選手権)ファイナルを前にプレスカンファレンスで、参加国によって移動距離に大きな差が出たことから分散開催はもう二度とやらない…と言ったそうだ。
おいおい、そんなん初めからわかり切ったことでしょうが。
後から言うなよ、、、って思いますね。

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