1993年のJリーグ、12月8日のヴェルディ川崎VS浦和レッズ。

今日はカマタマーレ讃岐と愛媛FCのトレーニングマッチがSNSで配信されるはずだったが、こちらも急遽中止に、
昨夜はDAZN「RE-LIVE」シリーズのヴェルディ川崎VS浦和レッズを視聴。懐かしいのはもちろんだが、新鮮なものもあった。時期としては、「ドーハの悲劇」でワールドカップ初出場を逃した(同年10月26日)直後ということですね。

印象としては、ワアワアさっかー…とでもいうか。その後も2002年のワールドカップあたりでもそうなんだが、この頃で既にワアワアさっかー…が確立(?)されてた(??)感が感慨深い(笑)
とはいえ、記憶にあるよりは技術的にかなり見るところもあったりで、ま、選手間の差は大きかったりはするし、技術のある所を見せるのはヴェルディの選手(の何人か)だけであったりと、ま、そんな感じではありましたかね。
あと、寄せられるとイージーにボッコン蹴ってしまったり、せわしない…とでも表現するのかな。。。

しかし守備(戦術とか言う以前に)については、かなりレベル的な問題があるように見受けられる。個々の守備リテラシーみたいなもの。これは一昨夜にNHK-BSで放送された「Jリーグ伝説のプレー! レジェンドたちが生トーク」を視聴してての感想でも同じ。(もっとも、このNHK-BSでの番組は想定してたよりもずっと楽しめたんだが、それについてはまたいずれ。)
それともう1つ、チームとしての戦術的なものはほとんど感じられなかったなぁ。。。
それと、ヴェルディのセンターバックの一角のペレイラだが、この翌年(翌年もヴェルディが優勝して2連覇)はペレイラがMVPに選ばれたんだが、この試合でも存在感十分で、今日で言うとファン・ダイクみたい、、、っていうと褒めすぎですかね。しかしリーグ2年めでディフェンダーのペレイラをMVPに選んだこちについては、当時もオォ~、いいっすね~、、、って思いましたね。普通なら、あるいは日本的には(日本のスタンダード的には)考えられもしないことだろ。フットボール、およびJリーグの革新性、未来性を感じ入ったものだ。

今夜はNHK-BSで1993年のJリーグ開幕戦(ヴェルディ川崎VS横浜マリノス)の放送があるので、そちらを楽しませていただこうかな。

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