こりゃ、プレミアリーグ(中・下位クラブ)のレベルのスタジアムじゃないかい…

京都・亀岡の新スタジアムのこけら落としを拝見(視聴)しましたよ。吹田スタジアムの時と同様の…ある意味、それ以上かもしれない満足感。
ピッチの芝もこけら落としにもかかわらず良好。
中継カメラの位置もよく考えられて設計されているんだろう、良好。メインのカメラの理解力も大きいと思うが、メインスタンド側およびバックスタンド側それぞれのタッチライン側をフレームに無理におさめようとせず、上からの角度を含め、まるでイングランド・プレミアリーグの試合中継のような画(映像)が。
とても良いっすね。
ようやく日本でこういうことができるようになったか、、、と満足感、安堵感。

ま、スタジアムのキャパは2万少々といったところで、昨日のこけら落としは完売だったにもかかわらず1万8000超という発表のアテンド。当然「ノーショウ」(no-show)もあるので(昨日の天候は雪だったし)どっかの何かみたいにキャパシティの数字になることはありえないんだが、それでも完売で2万超えになるようなキャパであって欲しかったな、、、という点はありますが。

あと、この試合はYouTubeでの配信だったんだが、YouTubeの安定ぶりも再確認。DAZNは昨年暮れのドタバタ以来、なんかアレだけに。
ちなみに、京都サンガチャンネルとセレッソ大阪チャンネルと全く同じだったけどね。映像は同じだとしても、それぞれに独自の中継をするんかと思ってた。。。
しかし、ネット配信でもこうして実況アナウンサーにコメンテーターを付け、カメラの台数も特に不足は無く、迅速かつ別アングルの連続的リプレイといい、TV局に頼らんでも…という感をますます強くする。
実況アナウンサーもまあまあだったんだが、1つだけ、試合終了後(タイムアップ後)にノーサイドという言葉を使うのはイカンっすよ。そんなことまで目くじら立てんでも、、、と言われるかもしれないが、普通のマナー、常識でしょう。折角の実況パフォーマンスだったのに惜しいな。

来年春にはセレッソ大阪のホームスタジアム「桜スタジアム」がオープンする。ご存じのとおり、長居球技場(いわゆるキンチョウスタジアム)を2万5000キャパのスタジアムに改修中。
となると、神戸、吹田、京都、長居とフットボールスタジアムが揃うわけで、、、おっと、FC大阪の花園ラグビー場第2グラウンドの改修もあるし(こちらは来年12月完成をめざしているらしい…キャパ5000予定)こうなると高校サッカー選手権も関西でやった方がイイんじゃないか…とおっしゃる方が居られたが、確かに、、、陸上競技場じゃなくてフットボールスタジアムでプレーさせてあげたいもんな。それがさらなる裾野の広がり・充実・理解の深まり、要は社会および大衆のリテラシーの向上につながると思うんだが。
それにしても、、、これに比べて首都圏はなぁ。。。

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