レフェリーのコミュニケーション力というか説明能力というか。

先週末のJリーグでも、レフェリングにいろいろありましたな。明日の「Jリーグ ジャッジリプレイ」でどれだけ、どこまで取り上げるやら。

中でも2つほど思う事象は、1つは某試合でペナルティエリア内で守備側の選手の手にボールが当たった(それも味方のクリアし損ないしたボール)をハンドリングのファウル(=PK)を取らなかったシーン。あれは取らなくてよかったんだと思うが、ピッチ内でレフェリーの選手への「説明」で、ハンドだけどハンドじゃない…と言ったらしいこと。
いや、ハンドって言っちゃダメでしょ。言うなら、手に当たったけど…じゃないっすかね。
細かいことかもしれないが、凄く重要なことだと思うんだが。
2つめに、別の某試合で、セットプレーからゴールマウスに押し込んだボールが、ゴールキーパーが辛うじてかき出したけれどもゴールラインは越えていて、、、にもかかわらず、副審は選手がブラインドになってゴールラインを越えたかどうか見えず、副審が旗を上げないからレフェリーもゴールと判定せず…だったんだが、オフェンス側の選手たち猛抗議でゴールを認めたシーン。
選手たちの様子や雰囲気でゴールを認めた形で、それもあってよい…という向きがあるが、いやいや、おかしいでしょ。何を判断基準にしてゴール判定を下したんっすか?? 何も確認してないでしょ??
これまた、おかしいんじゃないっすかね。

…というような具合。
そうなった場合・状況でのコミュニケーションや立ち居振舞いの毅然としなささが、いかにも日本人的だなと、思えてしまうんですね。

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