シティVSトットナムを観た後に、アヤックスがユベントスを倒した一戦を観たら…

アヤックスが2ndレグのアウェイでユベントスに逆転勝ちした試合は、何気に視ていたんだが、マンチェスター・シティVSトットナムを観た後に再度視たら、全体的に試合のクラスが違っておりましたがな。
アヤックスのハツラツとしたパフォーマンスが、全体にキレの無い、戦術的にも首を傾げる内容のユベントスを先制されながらアウェイで見事に逆転勝ちしたわけだが、観た直後はオォ~って感じだったが、マンチェスター・シティVSトットナムを観た後だと、だいぶ試合内容的に落ちるな、と。。。

自分でもその感触にちょっと驚くくらい。
特に、アヤックスに段々と押し込まれていくユベントスが、最終ラインの1列前の守備ラインが、まるで池の中のメダカのようにに(←再度視聴していて即座に頭に浮かんだ表現…)右往左往というか、ダダダーってあっちへ行ったりこっちへ行ったり、とにかくドタバタ。最終ラインとの兼ね合いも全く無く。こういうのをユベントスで(イタリアのチャンピオンチームで)チャンピオンズリーグのクオーターファイナルで目にするとは、ある種の貴重というかビックリ系でしたね。

昨日マンチェスター・シティVSトットナムについて、歴史的な激闘だったけど(そう言わざるをえないだろうけど)私的にはイマイチ…みたいなことを書いたが、ユベントスVSアヤックスを再度視聴して、さらにヨーロッパリーグのフランクフルトVSベンフィカ・リスボンを視て、わかりましたよ、その(そう思える)要因が。要は、選手たちが相当疲れているってこと。そりゃそうだろう、ヘロヘロなんじゃないか。コンディションはもとより心身そして頭脳がフレッシュな状態の時に観たいものだな、と。贅沢言ってるけど、そんなことも感じた次第。

で、フランクフルトは注文どおり、アウェイでの1stレグを2-4で落とした後を受けての2ndレグだが、正に注文どおりに2-0でタイムアップ。アグリゲートスコア4-4とし、アウェイゴールでヨーロッパリーグ・セミファイナルへ勝ち上がりとなった。長谷部も3バック中央で90分間集中した繊細なプレーぶりで貢献。

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