こんな面白れぇ国内リーグはJリーグ以外にない…ってか(笑)

毎年最終節の日にネット上に乱舞する、そういう形容。まぁそうだわな。今年の最終節のハイライトは残留争いだったけれども、アディショナルタイムのまさかのオウンゴールで、唯一このパターンしかないという結果で順位が4つも入れ替わって大どんでんがえしでプレーオフに回るクラブが決まり、最終順位を見れば勝点41ポイントに5クラブが並ぶとか、そりゃ世界どこにもこういうリーグ戦は無いよなぁ。
こちらも前半から試合を追いながら、うぉおお…とか、えぇぇえ…だっだし(笑)

昨夜から既に選手獲得や移籍の動きが出始めており、しばらくそちらから目が離せない。いろいろ動きそうだ。
そういえば、数日前にビジャのJリーグ入りの件をエントリーしたが、その時に海外メディアの一部で(シティ・グループ繋がりで)横浜F・マリノスの噂が上がっていると書いたが、なんだ結局、ヴィッセル神戸かよ。ビジャにイニエスタにポドルスキって、個々の選手は(もう年齢的に厳しいとはいえ)大いに見モノだが、そういう選手構成で戦えるほどJリーグは甘くない。そんなことは、もう多くの人が知っている。

各スタジアムでホームクラブのシーズン終了セレモニーがあり、幾つかを聞かせていただいたが、サラリーマン社長(親会社からの天下り)の挨拶めいたものって、全然響かないし、違和感ハンパない。スポーツ文化度の低さが明白。そういうのを見るだけで、今どきマイナスに見えますな、私には。
気持ち悪いんだよ、サラリーマンの忘年会の乾杯の伝統的というか旧態依然とした挨拶みたいで。全てを誤魔化すというか煙に巻くというか。。。古臭い。前近代的。

今シーズンのJ1観客動員だが、ワールドカップ・イヤーの過密日程もあり、ミッドウイーク開催が前年よりはるかに多かったにもかかわらず、平均観客数は19,000台に乗せて史上4位だったそうだ。これは立派だが、クラブごとの平均観客動員数を見てみると、まず目につくのは7万キャパのスタジアムを使っていながら(今年は例年より多くの試合で1万ちょっとの小さいキャパのスタジアムを使用したとはいえ)近隣の25,000規模のキャパのスタジアムを使っているクラブより下回るクラブがあったり(どこのことは丸わかりだと思うが…)東京のクラブが相変わらず30,000台に乗せられないとか(例年より多かったが)どうしても私には特にその辺が大いに不満だな。

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