来週月曜日（5月14日）はワールドカップ予備登録の提出期限。

2018.05.12

既に各国から予備登録メンバーの内容が漏れ伝わってきているが、監督交替というドタバタの中で日本チームはどういう予備登録メンバーになるものやら。西野監督がヨーロッパを回ってきたが（←それを、ゴールデンウイーク返上で…などという、いかにも日本的ステレオタイプな記事を目にすると脱力する…）どこに脚を伸ばしたかというメディアの報道を見ると、おおよそ想像がつくかもしれない。

予備登録は35人だが、5月30日の「壮行試合」のメンバー発表は18日の予定。そちらは何人、誰を呼ぶのか、段々と段階的に絞り込みが進んで行く。まぁね、相当頑張らないとイカンですよね。日本のフットボールというか、日本のフットボール界（業界）の真価が問われますわな。元々真価が問われてはいるんだが、こんなドタバタで、こんなコーチングスタッフで、どこまでやれるんだと。そもそも過去を振り返ってみても、どうも日本のフットボール界の力量や可能性に関係者自らが過信（盲信??）してるように感じてたんで、そういう意味でもホントに真価の真価が問われる局面になった。
私なんかは、選手の持っているポテンシャルは過小評価だと常々思ってるが、それを活かす（生かせる）かどうか、それを十二分に発揮させたり伸ばしてやれるかどうか、そこが最も不足しているわけで、選手たちが気の毒と思っている次第。だから、日本のフットボール界の力量、、、ってこと。どうやらハリルホジッチの「提訴」もあるかもの状況も含めてね。（その提訴も、ちょっとわからん部分もあるんだが…）
ただし選手たちも、今回のワールドカップは（これまでにない）超絶パフォーマンスを発揮しないとイカンですよ。それくらい準備も土台もいつも以上に脆弱ってこと。選手たちの超絶パフォーマンス頼みという、実に情けない話。

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