地方局とはいえ、中継自体が全然変わってきてないんだが…

J1残留争いは、本日14:00キックオフの試合から立て続けに3試合、直接関係あるカードが行われ、まぁ堪能させていただいたというか、ナンというか。名古屋グランパスが息を吹き返し、ヴァンフォーレ甲府、アルビレックス新潟から1つが降格ということになると思いきや、ジュビロ磐田もそこに飲み込まれつつあり、インターナショナルマッチ・ウイークが入り、ルヴァンカップのファイナル(10月15日)を入れたりで次節は3週間後(10月22日)ということになるが、そこで名古屋グランパスVSジュビロ磐田が組まれており、その結果によっては4クラブでの熾烈な残留争いに突入するかもしれない。

アルビレックス新潟は、ゴールを奪う攻撃の形がなく、これどうすんの?? って感じだったが、途中出場の鈴木武蔵のアバウトなプレーでゴールを奪えるとは普通には思いづらく、せめて、鈴木武蔵のある意味で意外性のあるというかミラクルというかラフというか、そういう偶然的な(タイミング的にも予測範疇外の)プレーが出るくらいじゃないとゴールマウスをこじ開けられないかも、、、などとブツブツ言ってたら、まさに鈴木武蔵の予想外のクロスに山崎がヘッドを合わせてゴールが決まったのはウケた。ウケたというか、大きな声が上がってしまった。

本日は、なでしこリーグ2部の某地方TVでの試合中継を視させていただいたが(どこかわかっちゃうな…)ぶっちゃけ、会場音声だけでの中継にして欲しくなった。地方局なんで実況中継に不慣れとはいえ、スポーツ実況とは言えない実況ぶりで、いつまで日本はこんなんですかね。カメラ(およびスイッチング)も、実況で話題にした選手をすぐ抜くので(まるで、実況アナウンサーの声をガイドにカメラワークしてるような…)試合全体や選手配置やシステムを見たいこちらとしては、非常に見づらいというか、役に立たないというか。とにかく感覚がとっても古い。今は西暦何年?? 21世紀に入って十数年も経ってんだけどな。まるで昭和のいつ頃?? 20世紀スタイル?? なんだな。
そういう部分は、本日のJ1の試合でも特に幾つかの試合中継・実況でも感じましたね。スカパー中継ではあるが、それも地方局制作なんだけどなぁ。

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