ワールドカップ中断前のラストマッチ、上田絢世が決勝点となるファインゴール。

シント・トロイデンVSセルクル・ブリュージュ。
シント・トロイデンはゴールキーパーがワールドカップ本大会メンバー入りしたシュミット・ダニエル。林大地が2トップの一角。岡崎はこの試合でも2列め起用で、でもシント・トロイデン移籍後全試合スタメンというのはグレートなこと。この試合でもオーバーヘッドをゴールを狙うシーンもあった。2列めからゲームメイカーとまでは全然行かないが、ルーズボールをよく拾って味方に繋げて推進力を出すし、ソツ無くそこそこ中盤をこなすところがいかにも日本人選手。
アウェイのセルクル・ブリュージュは上田絢世が2トップの一角。
試合の方はホームのシント・トロイデンがゴールに迫るシーンが多かったように思うが、スコアレスで進んだ後半、自軍から縦に入れた楔(くさび)がフリックされたところに上田絢世が相手ディフェンダー2枚の間を爆速で抜け出し、シュミット・ダニエルとの1対1をカッチリ仕留め、これが決勝ゴールに。
アウェイ戦でこういうゴールを一発で仕留めてチームを勝利に導く…これぞストライカー、ポイントゲッターらしいパフォーマンス。
さぁ、ワールドカップ本大会でもこういうゴールを決めてくれるか…いかんせん、まだAマッチ・ノーゴールなんだけどな。

続き▽

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