細谷の反転ファインゴールはノーゴールに…クォーターファイナルでオリンピック敗退。

スペインとの対戦となったクォーターファイナル。グループステージ第3戦で痛んだ川崎颯太はベンチ外、初戦で痛んだ平河は戻って来れないまま。
スターティングラインアップはこれまでどおり4-3-3で、ゴールキーパーは小久保玲央ブライアン。最終ラインは右から関根、高井、木村、大畑。中盤は藤田譲瑠チマをアンカーに山本理仁と三戸、前線は右に山田楓喜、左に斉藤光毅、中央に細谷。
キックオフ早々に三戸がエリック・ガルシアに倒されてイエロー誘発。だがその後はバックチャージをファウルに取らない等々のレフェリーのクセ(?)を見て取った(考えてみれば今大会の初戦でスペインはこのレフェリーを経験してるんだな…)スペインの巧者ぶりが目立つ。
11分、楔を受けに下がって来た三戸に縦パスが入ったが、後ろからプレッシャーをかけられロスト、、、その流れでゴール正面からフェルミン・ロペスに強烈なミドルを叩き込まれて先制を許してしまう。

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ヨーロッパの(必ずしも)ビッグクラブでないクラブとの親善マッチを観戦して…

この夏は(昨年以上に)実に多くのクラブが来日。そんなに日本でビジネスになりますかぁと思うが、それはプロモーター側の事情であって、来日するクラブ自体は経済的メリットがあるのだろう。
中には伊東純也と中村敬斗の所属するスタッド・ランスのように、シーズン前のキャンプを兼ねて4戦も行うクラブもあったり。
Jリーグのクラブとの親善マッチを随分観戦させていただいたが、いろいろ感じることもあった。
レアル・マドリードとかバルセロナとかマンチェスター・シティとかのビッグクラブではないから、逆に目につくこともあったりするような。。。

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オリンピック…なでしこ、グループ2位でグループステージ突破。

グループステージ第3戦、ナイジェリア戦。日本はこの試合も3バック、北川と林が戻って来て、最終ラインは右から高橋、熊谷、石川、中盤センターは長谷川と林、左ウイングバックに北川、右ウイングバックに守屋。前線は中央に田中美南、右に浜野、左に植木、というスターティングラインアップ。
ナイジェリアは立ち上がりからパワーとスピードで攻め入って来るが、それは想定内。長続きしないし、組織性も高くなく、凌ぐ局面を凌げば日本のペースになるはず。

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オリンピック…3連勝でグループ1位でクォーターファイナルへ。

グループステージ第3戦、日本は当然ターンオーバー、イエローカード持ちの選手はスターティングラインアップに起用せず。ほぼ予想どおりのラインアップで、サイドバックは右が西尾、左が内野、センターバックは鈴木海音と木村。4-2-3-1のフォーメーションかと思われ、川崎颯太、山本理仁を中盤センターに、2列めは山田楓喜、荒木、佐藤恵允、ワントップが藤尾。ゴールキーパーは小久保玲央ブライアンで変わらず。(予想では植中をスタートで起用かと思っていたのと、サイドバックが左右逆だった…)
イスラエルもこの試合で勝てばグループステージ突破の可能性もあるので、序盤からターボをかけて日本のゴールへ向かう。序盤に日本の右サイドから逆サイドへ斜めに通され、内野の対応がちょっと遅れて抜け出されてゴールキーパーと1対1になってフィニッシュされたが小久保がセーブ。

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三笘onブライトン・ジャパンツアー。

鹿島アントラーズと東京ヴェルディとブライトンのプレシーズンマッチを、2戦とも拝見させていただきました。昨シーズン後半途中から全くプレーしていない三笘のパフォーマンスが当然気になるわけだが、2戦ともスターティングラインアップに名を連ね前半だけのプレー。ぶっちゃけ、まだまだ調整中という印象。パフォーマンスをどうこう言う段階ではないような。。。
それより、他の選手、新加入の選手たちのコンディションが想像以上だったり、新監督へのアピールも当然あるわけで積極的なプレーが目立った。

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なでしこ、オリンピック第2戦…谷川が救った。

グループステージ第2戦はブラジル。ブラジルとは昨年12月にアウェイで2戦、今年4月にもアメリカで戦っており、昨年の対戦では日本のセンターバックの足元の脆弱さを突かれて敗戦もあったり、今年の対戦ではPK戦で止められまくりという経緯でのオリンピックの舞台での再戦。
清水を失った日本は3バックのフォーメーション。だがウイングバックは清家はジョーカーで残したつもりなのか、右ウイングバックは古賀、左は守屋。古賀は突然のウイングバック起用でリアルに気の毒だし、守屋は右サイドだろうと思うが、加えて藤野が急遽ベンチ入りメンバーを外れ、メディアにも事前情報が無くネットでもやや騒然。前線は田中美南を中央に右に宮澤、左に浜野という配置。
ブラジルも3バックを敷いてきてマッチアップする形となったこともあって、序盤からブラジルがボールを持つ展開。TV実況ブースでは日本は慎重な入りとか言っていたが、いやいや取りどころが無いんでしょ。
それでも昨年のワールドカップで見せたような、ロングフィードから宮澤が抜け出しての絶妙なクロスの決定機を、中央でフリーの田中がワンタッチで叩いたがマウスを外してしまう。
さらに前半アディショナルタイムには左サイドの(ここまでほぼ右足しか使えない)守屋がカットインしてシュート、、、これが腕に当たりPK獲得。試合のペースを作れない日本には千載一遇のチャンスだったが、これを力の無い、しかもゴールキーパーとの間合いも重心をずらすこともできていないショボイPKでキャッチされてしまう。。。

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オリンピック第2戦…激闘をモノにして連勝、ノックアウトステージ進出決定。

グループステージ第2戦、今年3月に国内でのテストマッチで完敗を喫したマリとの対戦。日本は初戦のパラグアイ戦のスターティングラインアップをベースに、右センターバックを木村から西尾に、中盤は三戸でなく荒木、右ウイングに 山田楓喜の3人を入れ替え。(ちなみに平河はグループステージでの復帰は難しいとのこと…)
マリは、パラグアイ戦を見て日本の攻撃を警戒してかプレッシングにはあまり出て来ず、立ち上がりから日本が速いパスワークと流動性ある攻撃を見せる。
だがマリのサイズとリーチの長さにブロックされ、前線では足元に入ったボールも(強く寄せられているのではないものの)圧があるのか上手くおさめられなく、ゴールを脅かすフィニッシュは出せず。
逆に2つほど際どいシュートを打たれたが、小久保玲央ブライアンがセーブ。スコアレスで後半へ。

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「予選」とか「予選リーグ」とは言わないで欲しいんだが…

今回のオリンピック、一次リーグないしはグループステージのことを、どうやら今大会TV業界は予選ということで統一しているらしい。
ワールドカップ本大会ですらそういう誤った使用をする悪癖がいまだに残っているので、フットボール(サッカー)競技だけかと思ったらどうやら他競技もそのような。。。
予選じゃねぇけどなぁ。何でこの国はこうなんだろうな。

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なでしこ、オリンピック初戦はスペインに1-2逆転負け。

スターティングラインアップを見た時の印象は、てっきり3バックで、古賀と長野を中盤センターに置いて長谷川唯を1列前かと思ったんだが、試合が始まってみると4バック。
古賀は左サイドバック、4-4-2のフォーメーションのようで、清家が中盤右かと思ったら左、右は宮澤ひなた。この意図は知りたい。
2トップは田中美南と藤野で、なるほど藤野は中央に置いてもフィジカルコンタクトも行けると判断してきたか、と。
NHKの中継ではコメンテーターが、選手たちがもう少しボールを握りたいと言っていたとのことで、それが本当ならちょっと嫌な予感。。。

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オリンピック初戦、望外の5-0大勝。

南米予選を1位で突破したパラグアイとの初戦。試合前、オッズは何故か日本優位で、マジっすかと思ったが、キックオフからパラグアイのガタイのいいフィジカルごり押しでオイオイ大丈夫かと思ったが、先週のフランスとのテストマッチをこなしたのが大きかったこともあるのか、ピッチ上では慌てることなく対応。日本も良いテンポでパスが回り始め、特にパラグアイのサイドバックの裏を突いてサイド起点を意識していることが伺えたが、パラグアイはガッチリと2枚のセンターバックが構えており、それを攻略しないことには…と思いつつ、やや停滞しかけたかと思われた19分、左サイドの斉藤光毅にボールが入ったところ、サイドバックの大畑がオーバーラップ、、、ゴールライン際からのグラウンダーの折り返しが三戸へ、ワントラップから(ややトラップが大きくなったが)パラグアイのセンターバックを細谷がガッチリ巧みにブロック、三戸はフリーでニアにフィニッシュを突き刺して先制。
がっぷり組み合った状況での先制ゴールは見事。

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