板倉、ブンデス1部開幕からの3試合で評価上々。

日本時間本日未明にボルシアMGのブンデスリーガ3戦め、ヘルタ。ベルイン戦が行われ、板倉は当z念センターバックでスタメン・フル出場、クリーンシートでの勝利に貢献。
またMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選出。
スピードある相手フォワードに対しても後手を踏むこともなく、早い反応、、、そして鋭い読みでパスカットのシーンも何度もあったり。味方が揃っていると見るや、相手のスピードに乗ったドリブリングに前に出て行ってスライディングを仕掛けるシーンも。
ボールを持てば、相手フォワードのプレスにも全く動じることなく、巧みなステップとボールキープで交わして味方にボールを付けるし、そりゃこの安定感あるパフォーマンスじゃ、現地でも上々の評価だろう。
次節はバイエル・ミュンヘン戦。こりゃ楽しみだし。

フットボール・フリークの間でも、ワールドカップ本大会のセンターバックは吉田麻也じゃなくて板倉でイイんじゃないか、、、という声が増えていると思うが、まぁ、実はそうなんですよね。
だけど森保監督はよほどのことがない限り、そういうことはできない。。。
それとワールドカップ本大会では、冨安をどう使うのかってところなんだが、森保監督はどうせ冨安をセンターバックで使うことしか考えられない。。。
ま、森保監督に限らず日本のコーチって、そういうもんだよなぁ。。。

吉田麻也ということだと、前節はその吉田麻也が加入した(そして板倉が昨シーズンプレーして1部復帰に大いに貢献した)シャルケとの対戦だった。
この試合での板倉も安定感ある、そして堅実なパフォーマンスだったが(前線へのフィードや打ち込んだパスがもうちょっと繋がらない的な場面もあったが、ビルドアップへの貢献、ドリブルで持ち上がったシーンも印象的…)なんといっても一番の見ものだったのは、左サイドに出てきた相手にチェックに行ったが交わされて、だが、すかさずカットインした相手を追いかけて、キックフェイントで切り返されたが、相手の左足でのシュート(多分)をスライディングでカットしたシーン。2度連続して切り返されて、それでも封じるって大したものだ。

そういえば昔、ザッケローニ氏は日本のナショナルチームの監督を務めていた当時、センターバックは元ボランチばかりだ…的なコメントをしたことがあったが、確かにあの当時のセンターバック、今野も吉田麻也も元はボランチの選手。
で、実は板倉も元はボランチの選手なんだよな。

| trackback (0) |

この記事のトラックバックURL

http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/4463

トラックバック

▲ページのトップへ

CALENDAR

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

<<前月 2025年05月 次月>>

Back Number

これ以前の記事はこちらから

Recent Trackback

Profile

▲ページのトップへ