U-16アジア選手権、3度めの優勝で最多優勝回数に。

タジキスタンとの再戦となったファイル、決定的なチャンスを幾つもつくり出しながら決められず、逆にタジキスタンに決定的なシーンを与えた場面もあったがゴールキーパーのファインセーブで切り抜け、スコアレスで後半に入ったところで見事な崩しからのファインゴールを捻じ込んだ。見事なゴールでしたな。

大会序盤はどうなることかと思ったが、私のようなオッサンの杞憂に終わった(苦笑)
来年のU-17ワールドカップはどういうメンバーで臨むかわからないが、頑張って欲しいもの。このファイナルでのピンチも、サイドからのクロスへの対応に不安を感じさせられ(タジキスタンには何度かそういう攻撃があったが)アジアでの戦いだったからそこまで穴にならなかったかもしれない、、、そういう崩しを仕掛けてくる国が居ないので。
これでU-16アジア選手権単独最多優勝となったが、来週はU-19が開幕する。U-19の方は優勝回数は(前回大会が初優勝)わずか1回。U-16選手権とかU-19選手権はそれぞれの世代別ワールドカップへの出場権を獲得することが最大の目標なんで、優勝そのものについてあまりゴチャゴチャ言うつもりはないんだが。ま、今回のU-19代表メンバーはタレント揃いとの前評判で、どういうパフォーマンスを見せてくれるものか。

一時、パスワークを重視するばかりにデュエル軽視(?)の傾向(コーチングスタッフの方針)がアンダー世代の戦績に影響してたんじゃないか…などというような意見も耳に入って来るが、、、まぁそうとも単純に言うことはできないが、一定そういう部分というか要素も無いとはいえないかも…な。

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