昨夜もJ2を複数並行視聴させていただいたが、印象に残るのは前節の「裏天王山」…

いかんせん19:00一斉キックオフなもんだから、、、ジェフ千葉VS湘南ベルマーレ、町田ゼルビアVS名古屋グランパス、そしてアビスパ福岡とV・ファーレン長崎の対戦をDAZNで並行視聴しておりましたが、ま、いろいろ見所がありましたね。

名古屋グランパスは、このところ毎試合大量得点だが、昨夜も先制されながら前半のうちに1-3と逆転し、ところがそのまま終わらないのがグランパスで(笑)他の試合み目をやってるうちに3-3にされておりますがな。このまま終了か(終了しろ…アレ??)と思っていたら、グランパスの縦ポンでカウンター、、、それを町田ゼルビアの2人がサンドに行ってんだが倒してしまい、確かにあれはファウルだし、一発レッドも仕方がない。。。ところが、主審が誰に対してレッドカードを出したのか、出した後にウロウロ、、、副審にも確認したりしつつ、結局、サンドした2人のどちらでもない選手を退場させるというお粗末。この間(5分くらい!! もあったんじゃないかと…)十分に町田ゼルビアの壁を観察し、一息つけて集中力を高めた、グランパスの新戦力のガブリエル・シャビエルのファーへ低く強烈に叩き込む一発が出てグランパスの勝利で終了。確かにこのガブリエル・シャビエルは実に多くのゴールを生み出すパフォーマンスを見せている。ブラジルのクルゼイロに居た選手で、クオリティ、パスセンス、キック精度もよいな。右サイドで、サイドバック(現在のグランパスのシステムではウイングバックと言うべきか)の青木亮太とともに相手の脅威になっているんじゃないか、、、と同時に、グランパスが右サイドからの失点が多いのも、現状の功罪(?)を物語っている。
ま、このシャビエルを対戦チームがどう封じるか、そちらもこれからの見所になる。普通にはすぐに対応策を講じるけどね、、、グランパスの近々に対戦するクラブはどうだろう。

で、前節になるが「裏天王山」だったザスパクサツ群馬VSカマタマーレ讃岐が、試合も熱かったが(讃岐が先制するも群馬が追いつき、終了間際にロングカウンターから讃岐の馬場が見事な対角線ゴールを叩き込んでカマタマーレ讃岐がアウェイで貴重な勝利。カマタマーレ讃岐はこれでJ2残留圏に浮上…という試合だったんだが、カマタマーレ讃岐の北野監督のインタビューが、試合前にはこの試合の向けての準備はどうかと聞かれ、練習場所の確保ができなかったようなコメントで、おいおい、カマタマーレは練習場が無いんかい…こちらはツッコミを入れてしまい、試合後には、内容は乏しかった…でも熱い試合だった…という率直なコメントで、好感ももてるし、内容は乏しかったと言うのが結構なことかと。実況クルーも観戦者や視聴者も、そういう目ももてないとな。
…ということで、昨夜も実に見所の多かったJ2だが、前節の「裏天王山」のインタビューがなお強く印象に残っている本日でありました。
J1にしてもJ2にしても、「裏天王山」は見逃せない。

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