写真で見る闘病記録

3月3日。午後11時。息を引き取ったカオルくんのベッドのまわりに家族、親しくしていた友人たちが集まる。目を潤ませつつも激しく泣き出すこともない。誰もが戸惑い、実感が湧かないでいる。

まもなく病院を出ていかねばならない。
7か月暮らした病室の荷物を片付ける。
喉や体につながるすべての管がはずされたカオルくん。とても穏やかで綺麗な顔だった。
迎えの車が到着するまで、遺体は病院の地下にある霊安室に安置される。
横たわったカオルくんに、家族が花を捧げお祈りをする。

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