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19世紀にポスター画家として活躍したロートレックの関心は、常に色の濃い靴下をはいた踊子達に向けられていました。「濃い色の靴下」は、ロートレックの足が悪かったことと密接な関係があると、色彩心理学では言われています。

いつの時代でも人気を保っているのが「占い」の世界。そんな数ある占いの中で、今注目されているのが、雑誌やテレビ、インターネットで人気の「カラー診断&セラピー」です。「カラー診断&セラピー」は、「占い」と「心理診断」がミックスされた『新心理学』ともいうべきもので、ベースに色彩心理学をふまえた、他の占いとは一線を画す、信頼性の高い理論体系を持っています。理論の背景となっている色彩心理学は、昔から児童心理学の一ジャンルとして、子どもの心理分析や潜在的な病気の発見に活用されてきました。ふたりの心理診断士で構成されているユニットUNOSANO.NET(ウノサノ・ネット)ではそれをわかりやすく現代風にアレンジ、独自の統計学的解釈も加え「カラー診断&セラピー」の体系を作り上げました。

色の好みは、その人の隠れた性格や欲求、そして未来をも暗示するということをあなたはご存知でしたか? 私たちが日常、なにげなく選んでいる服の色、カーテンやじゅうたんなど住居に使われる色、また、身の回りの小道具の色には、健康状態や精神状態が反映されています。そんな人間の深層心理と、色のつながりの研究は、古くは18世紀にさかのぼります。そして近年では、精神や健康の状態を判断する補助的な基準として、主に児童心理学の分野で応用されてきました。
あなたはふだん、何色の服を着ることが多いですか? 何色のネクタイを選びますか? 好みでインテリアを考えるとしたら、何色のカーテンを下げるでしょう? 色の好みが限定されればされるほど、色が暗示する意味は強調されます。また、さまざまな色を用いる人は、それだけ性格に多面性を持ち、暗示する未来も多様なものとなり、接する相手によって、さまざまな変化をしていくのです。

風水では、金運が備わる色として黄色、白、水色の3色を財布の中に入れるようにアドバイスしたり、家の中に黄色を配するように指示していますが、これには何の根拠もありません。「開運の色」は、身の回りに配することで、本来の自信を蘇らせ、人間関係をスムーズにする、「潜在意識の変革」を促すもので、個人個人によって異なります。「カラー診断&セラピー」では、独自の診断法により、個人の持つ社会におけるポジション、傾向を判断し、その人にとってもっとも必要とされる「開運色」をアドバイスします。

現在、いくつかの「色診断」関連著書が出版されていますが、それらはカラリストによるイメージ上の色指導であり、心理分析的なバックグラウンドはほとんどありません。UNOSANO.NETの「カラー診断&セラピー」は、開設35年の歴史を持つ、さまざまなシーンで活用されている診断法です。

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