◆オランダの伝統料理“ハット・スポット”(3分01秒)

『ハット・スポット』は、オランダを代表する伝統料理。16世紀後半、オランダのライデン市がスペイン軍に攻められたとき、市民がこれを食べてスペイン軍を撃退したという逸話が残っている。以来、スペイン戦争が集結した10月の初めに、家庭で『ハット・スポット』を食べる習慣がある。(構成&撮影/芥真木 スチール撮影/西山奈々子)
※レシピは『Magazine』の『世界の家庭料理をいただきます』のコーナーで公開中。
(準備中)
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◆オーストラリアン・ニューキュイジーヌ(2分00秒)

第二次世界大戦後のオーストラリアは、世界各国からの移民が急激に増加し、英国植民地時代から受け継いだイギリス文化と、先住民族アボリジニ文化、および近隣アジアやポリネシア諸国の文化がミックスし、独特のスタイルをつくりあげている。それがもっとも顕著なのが食文化で、各国料理をミックスした『オーストラリアン・ニューキュイジーヌ』と呼ばれる新しい潮流が、オーストラリアの一般家庭にも根付くようになった。映像は、オーストラリアのごく普通のスーパーマーケットや、料理好きの主婦のキッチンなど、オーストラリアの食を取り巻く環境をとらえている。また、観光客に人気の有名レストランシェフの談話や、『オーストラリアン・ニューキュイジーヌ』の旗手と呼ばれる人気シェフの著書、料理などを紹介している。(構成&撮影/芥真木 取材協力/オーストラリア政府観光局)
(準備中)
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◆おとぎの国の“おいしい遊び心”

アンデルセンを生んだデンマーク人は、北欧5か国の中でもっとも愛想がよく寛大で、食事に人を招いたり招かれたりするのが大好きな国民だという。デンマークを代表する企業、ロイヤルコペンハーゲン社で、デコレーターとして働く女性の食卓をご紹介。(構成&ムービー撮影/芥真木 スチール撮影/西山奈々子 取材協力/ロイヤルコペンハーゲン・ジャパン)
※レシピは『Magazine』の『世界の家庭料理をいただきます』のコーナーで公開中。
※『“Table”in the world〜世界の家庭料理〜』のフルバージョンは、
「知恵と勇気のTV」にてご覧いただけます。

(1) デンマーク風小えびの前菜(1分55秒)
Mini Shrimps with Lemon,Dill and Bread……a Danish Speciality
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(2) 舌平目のバターソテー(1分49秒)
Sole Fish with New Potatoes,Green Beans and Butter Gravy
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(3) いちごのムースとマンナ・アッシュのデザート(1分51秒)
Strawberry Mousse with Manna Ash
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