死海近くには何度か争われた中東戦争の遺物の残骸がそのまま打ち棄てられていることもある。
おびただしい銃撃戦があったようでたくさんの薬きょうもそのまま残っていた。まさにつわ者どもの夢の後だ…。

キリスト教徒にはたまらん! 観光名所だらけ!!

エルサレム。言わずと知れた、ここは旧約聖書から歴史がある街。みどころもたくさん。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地。キリスト教徒はもちろん、無宗教の人でもゆっくりと見て回りたくなること受けあい。しかし、そんなお金がない人でもOK。イスラ工ルには格好の滞在型旅行をできる満喫できるキブツという。共同体がある。

ここでボランティアをやりながらこの国を存分に楽しむことができるのである。実は私もこのキブツをきっかけにイスラエルにいながら英会語を覚え、それを足がかりにイスラエル中どころか中近東からヨーロッパ全土まで旅行しました。

これは誰でも時間さえゆるせば簡単にどきる。ボランティアといっても社会貢献ばかりでなくだけでなく、自分のメリットも盛り沢山。また、お金がたいしてなくとも私同様にイスラエルを足がかりにヨーロッパ中をグルリと電波少年的ヒッチハイクツアーだって存分に楽しめます。

次回のレポートでそのへんの情報を詳しくお伝へします。それまでお楽しみいただきたいデス。

では、バイバイ !!

徴兵が義務付けられており、男女とも満18歳になると兵役につく。男子は3年間、女子は21ヶ月。彼らはテロ防止のため国内いたるところで警備にも付いているのでテロの発生率は思ったよりずっと低い。
国民の20%に当たる約100万人を超える人々が非ユダヤ人。ほとんどがアラブ人だが、アラブ系市民といってもさまざまでキリスト教徒のアラブ人もいる。日本ではユダヤ人とパレスナチナ人の対立ばかりが報道されているが、「平穏」に共存している人たちもいる。

見ずに死ねるかリスト(中近東)
イスラエル
  • 死海
  • 嘆きの壁
  • イエスキリストの聖墳墓協会
  • マサダの要塞