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名前は口よりものをいう
名前は、よきも悪きも、相手に強いインパクトを残します。名前を添えるだけで、多少、英語がままならなくとも、こちらの気持ちがより強く伝わるのです。

買い物をするとき、親切に対応してくれた店員さんには、名前を聞きましょう。そして、ありがとうの一言に、その名前を添えましょう。今後、同じお店で買い物をするときに、その店員さんはさらによいサービスで対応してくれるでしょう。

電話でホテルや飛行機など予約したときは、最後に予約係の名前を聞きましょう。名前を聞かれた予約係には、責任感がさらに強くなります。再度確認事項があるときは、同じ予約係に対応してもらう方が、対応も早く、確実です。

ホテルのドアマンに挨拶するときは、ついでに名前を聞いてしまいましょう。名前をつけて相手にあいさつをすれば、より信頼できるタクシーを呼んでくれるかも知れません。

旅先で、粗悪なサービスを受け、不愉快な思いをしたときは、泣き寝入りせず、しっかりと文句をいい、相手の名前も聞きましょう。つづりもしっかり聞き、目の前で書きとめるくらいの強い態度を示しましょう。

文句をいうときは、必ず相手の名前を最後に添えれば、パワー倍増。逆に、嬉しいことをしてくれたときは、大げさなぐらい感謝の気持ちをこめて、お礼をいいましょう。もちろん、お礼の最後には、相手の名前をそれることをお忘れなく。

初対面したとき、あいさつ後、互いに名前を教えあったなら、必ず覚えておきましょう。再会時には、必ずあいさつ時に名前をいえば、あなたの印象もかなりよくなりますよ。親密度もアップです。

さて、どうやって名前を聞きましょうか?

中学生の頃ならった

What is your name?

でもよし。または、

May I have your name?

でも。どんな英語でも、あなたがいいやすいパターンで。自分から先に名乗って、相手の名前を聞いてもよしです。ちょっと勇気を持って名前を聞いてみては?