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ビューラーの上手な使い方を教えてください |
私のまつ毛は短くて下に向かって生えているため、なかなかアイメークが決まりません。ビューラーを使ってもアップせず、きれいにカールしないのです。きつく抑え過ぎるとまつ毛が切れてしまうこともあり、それが悩みです。（富山県・えり・26歳）
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できたら、自分の目の形に合ったビューラーを見つけましょう |
日本人のまつ毛は、下に向かって生えている場合が多いので、マスカラを塗るときに苦労するようです。まつ毛を美しく見せるには、ビューラーの使い方がポイントです。まつ毛を上向きにするために、必死にビューラーで押さえ込む人がいますが、これはまつ毛を傷めるし、また横から見ると角がついてしまって、不自然です。
ビューラーを使うときは２段階、３段階に分けてかけるのがコツ。また、そのとき、きつく抑えることより、ゆっくり長く時間をかけるほうが、自然で美しいカールのまつ毛になります。
また、湿気の多い日や雨の日などは、なかなかビューラーが効かないことがあります。そんなときは、ビューラーのゴムの部分をドライヤーで温めると、まつ毛がきれいにカールします。またふだん以上に、カールが長持ちします。
このとき、注意しなければならないのは、ドライヤーでビューラーを熱くしすぎないこと。目元はとてもデリケートなので、金属の部分が熱くなりすぎていると、やけどをしてしまいます。ビューラーは、ほんの少し温かくなったというだけで、充分効果があがります。
最近は、電池を使った温められるビューラーも、製品として出ているようです。また目のカーブはひとりひとり違い、ビューラーもメーカーによって幅やカーブが異なります。自分に合ったビューラーを見つけることも、美しい目元をつくるポイントです。（2006.10.12） |
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