LADYWEB講座|Beauty Clinic

みずき先生の色彩セミナー


身につける色で、自分の意識を変えてみては?
私たちは普段、意識的にせよ無意識的にせよ、その日の気分に合った服を選ぶことが多々あります。これは色が私たちの気持ちや気分に影響を与えていることの表れであり、日常生活の中でも、街で目にする色や部屋の色などからも常に刺激を受けています。

このことから自分の潜在意識にはない色を使うと、性格も変えられるのではないかという考え方があります。例えば自分には女らしさが欠けていると思う人は、ピンクなどの女性的なカラーはあまり好きではないはずです。そういう人がピンクを意識的に使うことによって、女性らしくなるというのです。行動派に憧れる人は、能動的な色であるオレンジを、コミュニケーションが苦手な人は黄色を、目立ちたがり屋は中和色である黄緑、精神力を強くしたい人はミントグリーン、協調性を育みたい人は感情を抑える緑を使ってみてください。

このように自分の中にない色を使うことで、きっと今までとは違った自分になれるはずです。(2002.4.22)