洋服や化粧品を選ぶとき、色は選択を決める重要なポイントになっていると思いますが、色の好き嫌いだけでなく、自分に似合うか似合わないかも考えなければなりません。自分に似合う色とは、肌の色に合わせて決めるのが基本です。
「似合う色」とは、もともとの肌の色をより健康的に、輝かしてくれる色のことで、「似合わない色」とは顔色が黄ばんで見えたり黒ずんで見えたりする色のことです。肌色というとひとつの色だけだと思う人もいるかもしれませんが、大きく分けてイエロー系とブルー系があり、さらにその中でも明るさで３段階くらいに分けることができます。
どんなに自分が好きな色でも、肌の色を無視して合わない色の洋服を着れば、実際より老けて見えるかもしれませんし、似合わない化粧品では、不健康に見えてしまうかもしれません。反対に自分に似合う色を発見し、それを上手に配色すれば、イキイキと魅力的な女性に変身できるのです。（2001.12.24）
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