Five Stars・アメリカ世界遺産５つの謎

アメリカへはレンタカー利用の「FLY & DRIVE」がお勧め

旅行業界一丸となってレンタカー利用のより自由度の高い旅“FLY & DRIVE”を普及させるため、2008年は普通のパッケージ旅行では行けない、米国の自然国立公園や太平洋岸の隠れたリゾート、映画の舞台となったルート66、その他の州都へレンタカーを使っての新しい旅を紹介していくプロモーションを展開します。

レンタカーをパッケージツアーに組み込み、現地滞在での自由度を高め、個々の旅人のニーズに応えます。個人旅行が主流となっている、アメリカへの新しい旅行需要に応えるデスティネーション開発を旅行業界として進め、レンタカー利用のメリットを業界全体で検討した結果が「FLY & DRIVE」という商品として登場しました。

個人旅行化が進むアメリカ市場にとって、2007年から随時リタイアしてくる団塊世代は、アメリカ文化の影響を強く受け、またアクティブな行動と群れない性行から今後FLY & DRIVEの潜在顧客として捉まえられています。また、FLY & DRIVEは次代を担う20代、30代の若い世代のマーケットをどのようにアメリカに眼を向けさせるかの具体的な提案のひとつでもあります。

これら団塊世代を含む日本人観光客が、自由に動き見聞を広めることができる手段となりうるレンタカーへの理解と普及が肝要であり、同時にレンタカーでなくては訪れることが難しい地域、ないしはレンタカー利用だからこそ知る旅の魅力が体験できるコースの開発とモデルプランの造成を、（社）日本旅行業協会主導で業界一丸となって強く推進していく所存です。

現在、旅行会社はパッケージ旅行として、パーツ売り、オプションとしての組み入れなどFLY & ;DRIVEへの取り組みはまちまちですが、レンタカー商品における旅程管理の徹底と、保険の整備やサポートシステムの構築等バックアップ体制を整えつつ、将来的にはアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスなどの目的地での展開も視野に入れて長期的、継続的な取組みを考えております。

日本旅行業協会（JATA）・オフィシャルサイト
FLY & DRIVE