(9月10日〜16日)

杜野みかん・一日の持ち点70Point

火 曜
水 曜
木 曜
金 曜
土 曜
日 曜
月 曜
朝 食
スイカ
食パン
食パン
昼 食
ホットドック
ホットケーキ/サラダ/野菜スープ
チーズバーガー/ポテト
ラーメン
梨/スイカ
夕 食
ざるうどん/天ぷら
サラダ/豆腐/納豆サラダ/ゴハン
サラダ/豆腐
ゴハン/餃子/サラダ
タラコスパゲティ
ネギトロ巻き/サラダ巻き
キャベツと豆腐のサラダ/ゴハン/納豆
間 食
コーヒー(ミルク・砂糖)/ コーヒー(牛乳)
コーヒー(牛乳)
コーヒー(牛乳)
コーヒー(ミルク・砂糖)
コーヒー(牛乳)
コーヒー(牛乳)
コーヒー(牛乳)
合 計
56 point
56 point
61 point
59 point
43point
59point
54 point
体 重
56.4kg
56.2kg
56.5 kg
56.2kg
56.2 kg
56.0 kg
55.8 kg
体 脂
肪 率
31.2 %
28.0 %
31.4 %
29.2%
31.5 %
27.5 %
30.2 %
体 操
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第22週めのポイント評価

みかんさんは、リバウンドから回復し、またひとつ壁を抜けたようですね。体重曲線は、再び下がりだしているので、とてもいい傾向です。また、毎晩の運動も定着してきたようで、たいへん結構なことだと思います。

夜寝る前の短い運動は、それ自体は、脂肪を燃やす効果はありません。ですが、長く続けることで、太りにくい体質をつくるという、大きな効果を生み出します。寝る前の軽い運動は、質のよい眠りを誘い、それがホルモン異常で起こる脂質の代謝異常を正します。代謝の正常化とは、体に蓄えられた余分な脂肪が水とエネルギーに分解されやすくなるということで、つまり脂肪のつきにくい、太りにくい体をつくるということなのです。肥満を避けるためには、毎日規則正しく、夜10時に寝て朝6時に起きるのが最もよいといわれています。「質のよい睡眠」をとることは、「太りにくい体」を維持する上で、とても大切なことなのです。

また、今回みかんさんは「生理と体重との関係」を書いています。確かに生理中に体重が増える人は、少なくないようです。でもそれは、ホルモンの影響による、一時的な現象なので、あまり気にすることはありません。人によって、または同じ人でもその時の体調によって異なるのですが、生理が始まると、水分の代謝が一時的に悪くなる人がいます。本来、腎臓から体外に排出されるべき水分が、細胞内に滞留し「むくむ」という状態をつくるのです。これが、「体重の増加」となって現れるのです。また生理中は、脂質の代謝を含めたあらゆる代謝機能が、ダウンする場合もあります。その場合、本来エネルギーとして燃焼するべきものが、燃えないで「余分な脂肪」となって、体についてしまうのです。

ですが、これは一時的なものです。ホルモンの状態が戻れば代謝も復活し、体重も元に戻るはずですので、あまり気にすることはありません。生理の影響が代謝異常となって出る人は、日ごろからよいコンディションづくりを心掛けるようにしましょう。バランスのとれた規則正しい食事、夜寝る前の軽い運動、ストレスを極力減らす生活……。また瞑想やヨガなども、ホルモンの状態を整えるのに効果が高いといわれています。生理中は、ストレスを減らし、心身を整えることを工夫してみてください。そうすれば、体重への影響を減らすことができるはずです。

青山ダイエット塾 七尾史