2003年4月7日

久し振りの快挙である! 近頃ずっと、痩せたといえば200gずつというのが定番になっていたが、今週は一気に400gも減った。まぁ、それでも400gでしかないのだが…。でも、やはりこの400は大きい。

本当に快挙である!
と言いたいところだが、実は具合が悪くなって何も食べられず、その結果の400g減というのが実情である。

でも食べなかったのは夜の一食だけだし、次の日には普通に食べたけれど、夜の体重も増えなかったので、きっかけはともかく、このままこの減った体重をキープしたいと考えている。具合が悪いといっても、どうやら風邪を引いたわけではないようで、微熱は出たものの、咳きも鼻水も出ず、お腹も壊さず、それらしき症状は何もなかった。

どう具合が悪かったかというと、胃が痛かったのである。それもすごく痛かった。以前胃を悪くしたことがあったので、時々胃が痛むことには慣れているのだが、そんな私が泣きたくなるくらい、痛かった。

私はこういうことが起きることが、とても不思議である。だって、胃を悪くするような食生活はしていないと思うからだ。もちろん、ストレスなど他の要因によって悪くなったのかもしれないけれど、少なくとも食事のせいではないはずだ。

仮に胃痛を訴えて病院に行き、「胃が荒れている」という判断を下された場合、医者から言い渡される「食べたらいけないもの」というのを、私はほとんど食べていないと思う。

同じように不思議に思っていることがある。
最近は少しよくなったのだが、数週間前くらい、顔にものすごい大量の吹き出物が出現したのだ。生理の影響もあったかもしれないが、それでも普段に比べて明らかにその量が多く、私は鏡を見て、「何が悪いっていうの?」と呟いてしまった。

「ニキビ」という言いかたはおこがましいかもしれないが、そういうものが出現する理由は甘いものの食べ過ぎや、食生活の乱れなどがよく挙げられる。

確かに数週間前の一時期、私は狂ったように甘いものを食べたがった。だけど実際には大して食べていないし、食生活はいたってバランスがよいと自負している。野菜や果物の摂取量はメチャクチャ多いし、イモ類や豆類なども採り、脂っこいものはあまり食べない。

こんな食生活で、なぜにニキビが出るのだろうか。そして、胃を悪くしたりするのだろうか。それとも、ニキビも胃痛も、私の中に密かに溜まっているストレスの表れなんだろうか。

はっきり言って、こんなに頑張っているのに、理由もわからず胃痛や吹き出物に悩まされることのほうがものすごいストレスを感じる。

体がよい方向に変わっていくとき、それまでの悪いものが体外に出るため、一時期的に体調が悪くなることがあると聞く。「好転反応」というやつだが、私もニキビの時には「好転反応なのかなぁ」とボンヤリ思ったりした。でも、好転反応で胃が痛くなるというのはどうも納得がいかない。

それともやはり、「お腹が痛くなる」という症状の、風邪をひいただけなのだろうか。

それはそれで、「健康になった」と信じて疑わない私にとっては、あまり嬉しくない話である。やはり一生健康を維持することは、大変難しいことなんだなぁと思う今日この頃。1年くらいで音を上げるのは、まだ早いということですね。