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ハリウッド
第202日 

ハリウッドへ。まあ、お決まりの観光コースである。前から一度来て見たかった。できればアカデミー賞の時に来たかったけど、ま、そうそううまくスケジュールが組めるわけでもない。

しかし最初にハリウッドに着いた時の感想としては、どこからどこまでがハリウッド? と単純に思ってしまった。ハリウッドBLVD.という道沿いに観光スポットがあるわけなんだが、車で走っていると、どこが中心なのかわかりづらい。危うく通り越しそうになるほどだ。それでもやはりチャイニーズシアターの前は、コスプレをした連中や観光客でにぎわっていて、これがそうかぁとは思えるかな。

で、パーキング探し。ま、いたるところにパーキングがあるんだけど、ある場所は15分ごとに2ドルだったり、4時間で2ドルだったり、一日で5ドルだったりする。日本のように、同じエリアであれば一律同料金とかでないので、いつもためらってしまう。お金気にしないなら必要のない気遣いだけどね。俺は1日5ドルのところにしました。

それにしても、ハリウッドは1人で来るところではないなぁ。コスプレの連中に写真を撮ろうと頼むも、当然のようにチップを要求されるし。ある程度覚悟してたけど、それほど興味があるアトラクションもなかったかな。

チャイニーズシアター…有名人探し。ま、それなりに楽しいが、なかなか見つからないので疲れる。
蝋人形館…ありえない。
Believe it or not…おもしろい。
パラマウントのツアー…場所がわからず時間に間に合わなかった。
コダックシアターツアー…アカデミーの感慨にふけるにはいいかな。

こんなところかな。
ハリウッドサインもこの付近から見ることができるんだけど、とても遠くて、写真でも写っているのかどうかわからない程度だった。やはりあのサインだけは、間近で撮っとかないとな。

| - | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
ロス
第201日 

ロス到着。空港から直接レンタカーを借り、ベニス、サンタモニカを回る。ビーチには水着姿の人もちらほら。ベガスはほとんど夏かと思うくらい暑かったけど、ここも初夏くらいの気温かな。3月だっていうのに、さすがカリフォルニアだ。

ビーチには大人向け(?)アスレチックがたくさんあって、かなりおもしろい。これらを楽しむ大学生に教わり、俺も挑戦してみたものの、まったくもって筋力が足りず、どうにも彼らのように遊ぶことはできなかった。まあ初めての経験なので楽しいは楽しいが、自分の体力不足を嘆かざるを得ない。大学生にも存分に笑われた。ま、しかたない。

しばらく海を眺めてボーっとしてたら、スパニッシュに声をかけられる。なんかゲイっぽいやつだったのと、正直、やつの英語がまったく聞き取れなかったので、敬遠。勘違いかもしれないが、とてもとてもゲイっぽいやつだった。やつに会う前に、ビーチでキスしているゲイ(男)カップルを見たかもしれない。カリフォルニアってゲイ多いのかな? その手の情報には疎いので、気をつけなければと思いました。

ダウンタウンへ宿探しへ向かう。たくさんの宿があるんだが、1人で車を運転していると、どうしてもなかなか入りづらい。それでもどこかに泊まる必要があるので入るんだが、値段が高い、どうにも危なそう、などで敬遠する宿もしばしば。結局腰を落ち着けたところも、満足いくところではないけど、ま、しかたない。

地図をまだ買ってなかったので、レンタカー屋にもらった地図だけで走るも、本当に1人は辛い。止まって場所を確認し、また少し走っては場所を確認するの繰り返し。ちょっと面倒になってきたし。

とりあえずここを拠点に、ロス観光を決め込むことにした。

それにしても、どこもかしこもインターネット設備が脆弱だ。ベガスもロスも。安いホテルだから当たり前っちゃ当たり前なのかもしれないけどね。とはいえ、ネットにつなげないのは本当に不便この上ない。日本のことも、何もチェックできないし。もちろん、この日記も送れない。ネットカフェでも探さないとなぁ。

| - | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
ベガス
第200日 

ロスへ向かうのに、車か飛行機か迷った挙句、飛行機にしてしまった。
やはり30時間以上も車でドライブを1人でしていくのは少しつらいなぁと…すこしヒヨってしまいました。で、じゃあチケットを、と思ったらたいていの安い便はベガス経由、ならってことで、1日だけベガス滞在を決めた。

今回の目的はクラップス。このゲームはでかいテーブルに集まって、皆が持ちまわりでダイスをふり、その出た目に対してベッドするゲームなのだが、たいてい皆で盛り上がっていて、日本人にはとっつきにくいゲームなのだ。

前にも経験はあったが、他のゲームよりも圧倒的に話しかけられる頻度が高く、その会話についていけなくて悲しい思いをした記憶がある。今回はその楽しい雰囲気をそのまま味わうぞってことで、挑戦してきました。

結果としては、俺の投げるダイスがかなりの確率で周りの人々に富をもたらし、俺はかなりの人気者になった。しかし、あくまでダイスがもたらした人気ではあるけどね。皆名前を聞いてくれるんだけど、誰一人俺の名前を覚えてはくれなかった。いや、というか適当に呼ばれてた。俺の名前は相当発音しにくいらしい…。

ディーラーの人はクラップスの台で遊ぶ日本人に会ったのは初めてだそうだ。もちろんやる人はやってるだろうが、先に挙げた理由で敬遠されがちなゲームなんだろうと思う。ひとたびルールがわかり、皆と楽しみが分かち合えると、こんな楽しいゲームはないと思う。もう、しばらくカジノへ行くことはないだろうが、また来た時には絶対クラップス。そう思いました。

| - | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
シアトル〜その参
第198日 

今日はセーフィコフィールド見てきました。
本当は試合を見たかったけど、キャンプ中じゃあしょうがない。大リーグの球場は、ボストンのフェンウェイパーク、NYのヤンキースタジアムと、これで3つめということになるけど、このセーフィコフィールドがいちばん大きく感じたかな。実際はどうなのかわからないけど。

それからビルゲイツの家、見てきました。
お化け屋敷だね。いや、お化けといっても、お化けが出る屋敷ではなくて、お化けのようにでかい屋敷という意味で。とにかくでかくて、ホテル以外としては使いようのない家なのではないかと思ってしまうが・・・。ま、ゲイツのやること。文句つけたってしかたないしね。それにしても、このゲイツの家のある付近のブルジョアさったら本当にすごい。ベランダが、絶対部屋の広さよりも大きい家とかたくさんあるし。

湖のほとりの巨大な家。ま、実際に欲しがるかどうかはわからないけど、富の主張としては充分にその機能を果たしてるなぁと感心しました。

見ている人たちは皆ため息と苦笑い。俺もその1人。まあ、比べるのもアホらしいくらいの違いがあるわけだ。

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シアトル〜その弐
第197日 

今日は朝からバスの中で、喧嘩に巻き込まれて大変なことになった。突然黒人の男女がものすごい勢いで取っ組み合いを始めて、俺のいる席にのしかかってきたのだ。あまりに突然だったので、俺は何もできず、何もいえず、とにかくことが終わってくれるのを待つしかない有様だった。

とにかく、F○○K、S○○Tのオンパレード。途中で仲裁に入ったバスの運転手にも悪態をついていた。しかし結局、男のほうがバスから追い出されて一件落着。その男の降り際には、背中に蹴りをくれていた。本当に黒人女性は怖い。

今日のメインはアンダーグラウンドツアー。
ここシアトルは130年くらい前に大火災があったらしく、その際の火災の後をそのままに埋められてしまった地下世界が存在する。その地下世界を案内付きで回るツアーなんだが、なんというか、商売っ気が見え隠れしていまいちでした。

というのも、もちろん地下を整備して整えることも可能だろうに、妙なところだけちゃんと案内板とかしっかり書いてあったりしつつ、壊れたものもそのままに残されているから、なんかディズニーとかのアトラクションのように、作られた雰囲気があって、今ひとつリアルな実感がわかなかったかな。

でも案内役の兄ちゃんは気さくないい人で、俺が日本から来て1人旅だと知ると、ノンビリしゃべってくれるなど、結構気を使ってくれた。

夜は夜で、ホームレスの黒人に絡まれた。歌を歌うから金をくれとのこと。ボストンも、シアトルも、ホームレスはそこそこいるけど、普通に絡まれたのは始めてだ。やはり誰もいない道は危ない。何とか逃げ切ったが、うーん、やはりシアトルは、多少ボストンより治安が悪そうだなぁ。夜は特に黒人の数が増え、たむろしている人も多いし。気をつけねば。

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