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さよならボストン
第195日 

今日で本当にボストンとお別れです。短かった。本当に。しかし、いい経験ができたと思う。英語漬けの毎日は、知らず知らずのうちにいろいろ身に着けるのを助けてくれているはずだ。そう信じよう。

そして今日から一人旅が始まる。目標はとにかくひとりでも多くの人と会話をすることかな。ホテルのクロークだろうが、ショップの店員だろうが、バーで飲んでいる人だろうが、お構いなしだ。頑張るぞ。

で、早速だが飛行機に乗りこんで、隣の席の人にアタック。もう旅は始まっている。せっかくの機会をムダにしないように。隣の席の人はインドのソフトウェアのサラリーマンで、アメリカ各地を営業して回っているらしい。しかし、なかなかうまいこと契約ができないのと、飛行機が怖いのとで疲れているんだとか。電気製品を消すよう指示が出た後に、MP3を使ってたら怒られた。「落ちる可能性を高めてはいけない!!!」だって。まあね、正しいけどね。

それと、しょうもないことを初日から。アメリカの国内便には、食事がつかないのだ。正確にはサーブしてくれるんだけど、金を取るのだ。しかもその内容がまたチープ。とてもチープ。ちっこいサンドイッチと、あとはスナックの袋で、5ドルとか7ドルとか取るのだ。どうにも納得いかないなぁ。ボストンからシアトルまでは、今回はトランジット含めて8時間半。長いほうのフライトは6時間半だ。トランジットのフィラデルフィアでは、ご飯も食べず我慢したのに…。

ま、些細な話だけどね。明日からが楽しみだ。

| - | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |

 
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