■CALENDAR■
2005.Feb
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          
<<先月
■NEW ENTRIES■
■RECENT COMMENTS■
■RECENT TRACKBACK■
■ARCHIVES■
■PROFILE■
TETTA Photo
■LINK■
■OTHER■

 

先生訪問週末
第182日 

俺の行っていた学校の唯一(?)の利点は、先生たちのフレンドリーさにあると思う。自分からアプローチすれば、それを真摯に受け止めてくれる人たちばかりだったが、反面、仲がよすぎるため、授業がなあなあになりがちだった。善し悪しだ。

ところで、今週は今日、明日と先生の家に訪問する約束をしていた。

今日の先生はとても気さくなおじいさん先生で、料理好きな人である。この先生は、前に牧師をしていた関係もあって、結婚しておらず、コジャレたアパートに1人で暮らしている。そのおじいちゃんが、生徒を何人も一気に招いて、1人で準備した料理を振舞ってくれたのだ。本当にすごいことだ。その料理もとてもおいしく、とても凝っていた。日本のおじいちゃんができることではない。

ちなみに料理は・・・

ビーンペースト(自家製)、うなぎ、スモークサーモン
サラダ(ドレッシング自家製)
スピナッチのラザニア(絶品、イタリア料理屋に出せる)
イチゴのケーキ(やはり自家製。スポンジから自分で作ったらしい)

これ全部1人で作ったのだ。本当に恐れ入る。

このへんの暮らし方ができる、アメリカの文化が大好きである。彼は料理が好きなので、いつもこんな形で誰かしら招いているらしい。もちろん、少し寂しげな部分もないとはいえないが、生き方としてはありだなぁと思いました。

| - | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |

 
このページの先頭へ