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返品カウンター
第53日 

俺の部屋にはテレビがない。シェアメイトの部屋にはテレビの線が通っているのに、俺の部屋にはないのだ。これだけが唯一この部屋の不満なところ。テレビは英語をずっと聞いているのにすごくいいアイテムなのに・・・。

ま、いってもしかたないので、ラジオを買うことにした。アパートの近くにはベストバイという日本でいうビッグカメラみたいな家電用品店があるので、そこへラジオを買いに行きました。

「返品カウンター」
すでに何度か行ったことがあったけど、今日気がついたことがある。返品カウンターだ。アメリカでは、返品は当たり前のこととして受け入れられているらしい。これは本で読んだことなんだけど、アメリカではクリスマスプレゼントには必ず返品用レシートというのをつけるという。

知ってた? これ、値段のないレシートらしくて、これをもっていくと返品が可能という代物。こっちではプレゼントでも気に入らなければ返品してしまう文化らしいんだ。返品が当然のこととして受け入れられているのはいいことだけど、プレゼントまで・・・。アメリカっぽいといえば、そうなんだけどね。

そのくせプレゼントをあげるときには決して「つまらないものですが・・・・」などといってはいけない。そんなことをいうと、なんでそんなものをくれるんだ? と訝しがられてしまうんだ。

だから、「きっと気に入るはずだと思う」とかなんとかいいながら渡すことになるんだけど、結局気に入らなければ返品行きなのだ。

日本人にとってはなんとも不思議な文化だよなぁ。

| - | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |

 
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