幼いころに、みんな一度は口にしたことのある昔なつかしい味。今も変わることのない『エイセイボーロ』を紹介しよう。
西村衛生ボーロ本舗は、明治26年に京都で誕生してから100余年の創業を誇る、「ボーロ」ひと筋に作り続けている老舗。口に入れる、舌の上でシュワ〜ッと溶ける。そしてまろやかなで独特なでん粉質の食感が優しく残る、何ともいえない懐かしく素朴な味わい。こだわりは、何といっても厳選した主原料の“でん粉”だ。北海道産の「南十勝」というブランドで馬鈴薯（ジャガイモ）の中でも最高級の“でん粉”を使用している。南十勝の地下水を使って精製されるこの“でん粉”は、国内屈指の品質。さらに地元の新鮮な卵を使用した、無添加100%のナチュラルフーズなのだ。
発売当初から、乳幼児の離乳菓子として親しまれた『エイセイボーロ』は、丸くて小さなボーロを摘んで口に運ぶ際の、手や指先の情操教育の一環としても役にたっている。ちなみに「ボーロ」とは、ポルトガル語で「丸い砂糖菓子」という意味だ。みんなが幼い頃に口にした『エイセイボーロ』の一粒が、大人になった私たちの口の中で優しく癒してくれる!!
（レポート／中島永寿輝）
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| 「サークルKサンクス」にて発売中。「西村衛生ボーロ」から、税込み価格147円。 |
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