古代米煎餅

子供たちからお年寄りまで大人気『歌舞伎揚げ』の天乃屋から、またまた食べだしたら止まらないクセになる一品が誕生した。お米の食感が楽しめる『古代米煎餅』を紹介しよう。

こだわりは、国内産のうるち米ともち米に、古代米(黒米)、黒ゴマ、南米産のキヌア米をブレンドして炊き込んでいること。従来の煎餅は、米を粉にしてから蒸かすことが多いが、『古代米煎餅』は、米そのものの食感を大切にするために、生地そのままを加工してフライにしているのだ。

そしてポイントは、揚げ煎餅のカタチ。煎餅を、そのまま油で揚げると『歌舞伎揚げ』のように形が湾曲してしまうのだが、今回は油で揚げる際に、煎餅が反って湾曲しないように独自の工程で工夫している。また、油も独自にブレンドした香ばしい米油とパーム油のオリジナル油を使用。揚げ煎餅なのに、油っぽさを感じない。米それぞれの風味とつぶつぶ感、程よい醤油味をパリッパリッとした軽い食感で楽しめる、ヘルシーで健康志向の煎餅だ。

『古代米煎餅』と、熱いお茶を味わいながら一息ついてみては!!


(レポート/中島永寿輝)

古代米煎餅
「ファミリーマート」「コミュニティー・ストアー」などにて発売中。「天乃屋」から、10枚入り税込み価格189円(15枚入り268円もある)。