元祖なまどら

どら焼き好きな人に、「どら焼き」だけど「どら焼き」でない、新しい『元祖なまどら』を紹介しよう。

昨秋デビューした『元祖なまどら』は、昭和63年2月に仙台の菓子店で誕生した、新感覚のどら焼きなのだ。ポイントはズバリ、パンケーキのように柔らかなスポンジ生地。さらに、地元蔵王の牧場産乳製品タップリの、クリームチーズが使われていること。ホイップクリームと、北海道産手亡豆を使用した白あんのハーモニーがたまらない。ケーキ風の食感で、ちょっとカロリーのことが気になりそうだが、何と251kcalと、和菓子並みのヘルシーが嬉しい。ソフトであっさりした風味で、ペロリと食べられるクセになる美味しさだ。

和菓子好きでも、洋菓子好きでも楽しめる一品なのだ。同時発売の『小倉チーズ』も注目。これから季節ごとに、シリーズ化が予定されているのも楽しみだ。ちなみに初夏には、北海道・東北地区限定で『ずんだクリーム』、関東・西日本地区限定で『キャラメルクリーム』が発売される予定。

1度食べたら、フンワリ優しい『なまどら』にきっとはまっちゃうかも…!


(レポート/中島永寿輝)

元祖なまどら
『チーズクリーム』は、「サークルKサンクス」の全国にて。「ローソン」の北海道・近畿地区にて。5月7日より中国・四国地区にて発売開始予定。『小倉チーズ』は、「ローソン」の近畿・関東・東北地区にて。5月7日より中国・四国にて発売予定。『チーズクリーム』『小倉チーズ』は、「セーブオン」「デーリーヤマザキ」の関東地区。「テイスティ・ガーデン」から税込み価格126円。