今秋、UCCから新発売された、手軽に味わえる『ミルクセーキ』を紹介しよう。

お湯を注ぐだけで、いつでも滑らかな口触りがポイントの温かいミルクセーキが味わえる。1969年世界初の缶コーヒーを開発し、レギュラー珈琲専門メーカーとして親しまれているUCCが、大人から子供まで家族みんなで楽しめるよう、コーヒーとは違う飲料として開発したものだ。

本来のミルクセーキは、牛乳、卵黄、さとう、バニラエッセンスなどを混ぜ合わせたフレンチスタイルの冷たい飲み物。これにアイスクリームやバナナなど加えると、お馴染みアメリカンスタイルのシェーキーになる。でも、ひと手間くわえて牛乳を温めて作るホットミルクセーキは、ことさら際立つ甘い香りが魅力のひとつ。幼い頃を思い出す、どこか昔なつかしい風味なのだ。

これからの時節にホッと一息、やんわりミルクの風味が身体を優しく癒してくれそうだ。

(レポート/中島永寿輝)

「サークルKサンクス」「デイリーヤマザキ」「ミニストップ」などにて発売中。「UCC上島珈琲」から、スティックタイプも同時発売中。ともにオープン価格。