空気の冷え込んだ夜は、やっぱり温か〜い鍋がいちばん。そこでセブン-イレブンオリジナルの『ちゃんこ鍋』を紹介しよう。

“ちゃんこ”とは相撲界では「食事」のことで、力士が食べる料理の総称。昭和に入り力士の数が増えるにつれ、手早く栄養価の高い鍋が好まれるようになった。そして、相撲部屋ごとに伝統の料理として美食家たちの間で評判になってきたのだ。

そんな、おいしい鍋が食べたいけど…「ひとり鍋の材料を用意するのは大変!!」といった独り暮らしの男性や女性たちの要望に応えて、この時期に定番化した人気の鍋物だ。今シーズン、セブン-イレブンのこだわりは質と価格。この『ちゃんこ鍋』は、特にバランスの良い具材で420円という価格が何より嬉しい。また鍋は煮込み時間が必要だが、この鍋のポイントは、10分ほど煮込んだだけでスープの甘みと具材の旨味が充分に合わさりコクが出る。さらに、ゆずこしょうを加えることで、ピリリとサッパリした風味が増す。

お相撲さんをイメージして太る！　と思うかもしれないが、野菜中心で鶏肉、豚肉の容量バランスのよいこの『ちゃんこ鍋』は、健康的なダイエット食としても超〜お薦めだ。

（レポート／中島永寿輝）