ここ数年、高級ブランドチョコ志向が急激に高まり、チョコレートバブルと呼ばれる中、今秋コンビニに、待望の本格派志向のチョコレートが登場した。『スニッカーズ』や、『M&M’s』などの人気チョコレートでお馴染みの、マスターフーズのオリジナルブランド『ダヴチョコレート』だ。

「気軽にワンランク上のチョコを味わいたい！」といった要望に、国内屈指のショコラティエとして名高い、あの「テオブロマ」の土屋公二シェフの協力と監修の下、日本女性の味覚・嗜好に合わせてマスターフーズが自社ブランドを立ち上げた。

まずスティックタイプで、選りすぐりのカカオは濃厚な「ダーク」と、クリミィーな滑らかさの「ミルク」のプレーンレンジ。深煎りコーヒー豆の砕紛を入れた「コーヒー」と、紅茶そのままに茶葉の粉末入り「アールグレイ」は風味と共に食感をダイレクトに楽しむシンプルレンジ。マイルドにとろけるトリュフは「オレンジリキュール」とフランボワーズ」でカクテルの芳醇な薫りに包まれる一品。こだわり抜いた全６種類。また女性をイメージして少分量の贅沢なチョコを、口紅のパッケージで演出するなどアイデアも斬新だ。おとなの女性たちは、自分のためのご褒美ショコラを オシャレな活力剤にしている！・・らしい。

（レポート／中島永寿輝）