コーシン乳業の秋に向けての人気アイテム、ホクホクおいしい『焼きいもプリン』が、今秋バージョンアップで新登場した。

ポイントは、主役の“芋”の味や産地にこだわって茨城産“ベニアズマ”種を使用したこと。そして何より明治39年創業以来、牛の飼育、牛乳の生産〜販売までの過程を一貫体制で行う、コーシン乳業のこだわりは、水を加えず牛乳をタップリ使用している点にある。また通常、生産工場では液卵が使用されるが、自社工場で一手間かけて朝割りした新鮮な卵を使用している点。加えて昔ながらの製法、蒸すことで濃厚なコクのある本格的なカスタードプリンに仕上げられている。“焼きいも”の風味とナチュラルな甘みが味わえる食べごろサイズの一品だ。

400年ほど前、中南米原産の“芋”が九州の薩摩に伝わり“さつま芋”となり広まった。さらに種類が豊富な“さつま芋”を関東地域で改良育成し、芋の皮が鮮やかな濃い赤紫の“ベニアズマ”は昭和59年に筑波市で命名登録されたのだ。

また、さつま芋はみかんにもヒケをとらないくらい、ビタミンC の含有率も高く、風邪の予防やシミ、ソバカス対策にも効果がある。秋の夜長に、焼き芋をプリンでオシャレに楽しみたい。

(レポート/中島永寿輝)

「am/pm」「ローソン」にて季節限定発売中。「コーシン乳業」から、税込み価格105円。