秋の味覚で代表格と言えば栗。ファミリーマートで販売中の『黒豆と栗の　もちもち御飯』を紹介しよう。

「おこわ御飯はチョッとお腹に重たくて…」「デパ地下にあるような季節の御飯が食べたい！」といった女性や壮年層の声に応えて『黒豆と栗の　もちもち御飯』が発売された。もちもち御飯のポイントは、“もち米”と“うるち米”をブレンドした点。その米をさらにかつを＆昆布を効かせた出汁で味わい深い風味に炊き上げた点だ。それに最近、薬効力で話題の黒豆を栗御飯とトッピングさせている。また“うるち米”とは、日常食べている主食の米のこと。米にはアミローズが含まれているが、粘りのあるもち米には含まれてないため、ブレンドすることでサッパリした食感になり、素材の甘味も生かされて旨い。

栗は、筋骨の強化、疲労回復、高血圧、肝機能を助けて滋養等にも効能がある優れもの。栗の起源は遥か遠い縄文時代に及び、やがて栄養価満点の栗は戦国武将の健康食となった。

子供の頃、妙に（？）秋の運動会で全員の重箱が黄色に輝く栗御飯だったことを思い出した！

（レポート／中島永寿輝）