ミニストップで発売中のグルメフーズのシンプルな『杏仁豆腐』を紹介しよう。1985年“杏仁豆腐”の創業以来、食べるとわかる! をコンセプトにしてきた、グルメフーズのこだわりは、長野県中央アルプスの天然地下水を使用している点。さらに地元の牧場から直送される朝絞りたての新鮮な牛乳に、独自のキウイなど数種のフルーツをブレンドしたゲルカ剤を使用している点だ。

最近では、軟らかい食感が主流になっているが、この『杏仁豆腐』は牛乳を多めにしてミルク感を強調した昔ながらの固めの食感が魅力。また、何より豆腐一丁分をイメージした300gのボリュームに、フルティーなシロップがたっぷりで食べ応えも充分ある。
 
中華料理の定番デザートとして、人気が高い杏仁豆腐。豆腐ではないのになぜそう呼ばれるのだろう? “杏”はアンズ、“仁”はタネのこと。“腐”とは柔らかい固体の意味で、大豆を使用していない食品でも豆腐と呼ばれることがあるそうだ。その“豆腐”をユニークにもじった『杏仁豆腐』のパッケージもなかなかシャレている。

(レポート/中島永寿輝)

「ミニストップ」限定発売商品。「グルメフーズ」から、税込み価格313円。