シュワと甘酸っぱい『スコール』でロングセラーを誇る、乳性炭酸飲料ブームの生みの親、南日本酪農から発売中の『牧場の瓶ヨーグルト』を紹介しよう。以前、牧場から新鮮な乳製品を各家庭に配達していたのどかな時代。このヨーグルトは、そんな素朴なイメージを大切にして“瓶”の中に詰められている。中身はプレーンな生乳97%で無香料。添加物はもちろん一切使用せず、牛乳と砂糖と乳製品のみで作られた懐かしい酸味のヨーグルト。九州では、すでに定番化の人気商品だが、今シーズン関東でもデビューすることになった逸品だ。

元々“ヨーグルト”は、古くからブルガリア地方で常食されていた。1905年メチニコフという科学者が、「ブルガリア地方に長寿者が多いのは発酵乳を常用しているからだ!」と不老長寿説を発表して以来、発酵乳は健康食品の代表選手となっている。腸内微生物の悪玉菌を退治してくれる“ヨーグルト”は、これから食中毒も心配な梅雨に向かって欠かせませんね。

(レポート/中島永寿輝)

「サンクス」にて先行発売中。「南日本酪農」から、税込み価格126円。